2012年08月12日

【下見編】剣峡(穴吹川)

 水位:0.55m→0.70m(穴吹)

 早朝6時から家族連れで下見開始。

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 キャンプした白人の瀬から、古宮地区まで遡上しました。交通量が多い割に道が狭いのでほとんど停める機会がないので、じっくりとはいきませんでしたが。
 以下、感想です。

 ・基本は、ドロップ&プール型
 ・ゴルジュ中心。上陸地点ほとんどなし(途中エスケイプ不可)
 ・道路から見えない場所も多数。ハイリスク
 ・川幅狭いので、今日の水量でもなんとか下れそうな感じ
 ・GoogleMap航空写真が比較的高解像度で川相確認可能

 古宮との境あたりで川に下りる道がありましたが、ここから白人の瀬まで下るとなると丸一日かかりそう。時間的な面でもリスクヘッジ面でも、もう少し距離を縮める必要があると考えます。次善の候補は恋人橋上流右岸側。ここにも川に下りるスロープがあります。距離はだいたい半分弱、2.5kmくらいになります。後半部は川幅が広がって白人の瀬付近と同じ川相になり、ゴルジュ帯は実質1.5kmくらいと考える。ここからだったらやれるかも、と判断したところで朝の下見は終了。

 午後、全員分のメシを作り終えた奥さんから、手が空いたので行っといてと許可いただきましたんで、お言葉に甘えて川遊びメンバーからちょいと抜けさせてもらい、再び恋人橋へ。

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 橋のたもとに駐車して、フネを下ろそうとした瞬間に雷鳴がゴロゴロゴロ…。うそーん。
 ポツポツ降り出しました。iモード圏外なので雨量チェックもままならない。このまま敢行するというのもひとつの選択肢ですが、初めて下る、しかもエスケイプ不可の川での強行軍はあまりにハイリスク。それに、下流部のみなさんが撤収で大わらわになっている時に川下ってました、というのもどうかと。
 ということで、あえなく中止となりました。まあ、ご縁がなかったということでしょう。恋人橋を後にして、キャンプサイトに戻ることにしました。ちなみに、恋人橋に手向けられていた花束が気になりましたが、見なかったことにしましょう…。

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 結果的に撤退の判断は正解で、増水で濁りが入り始めたのでそのまま撤収となりました。
 また、後ほど古宮雨量観測所データしたところ、驚くべき数字がそこにありました。

 時間 時間雨量/累加雨量
 14時 8.0/8.0
 15時 35.0/43.0
 16時 12.0/55.0

 3時間で55ミリの降雨。15時台の1時間35ミリって想像つかん。夕立といっても、局地的に、ガツンと降るケースって近年多いですよね。この時期はとくに気をつけんと…。

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2012年08月11日

【川遊び編】「四国一の清流」穴吹川でキャンプ

 クルマのドアを開くと、カブトムシの甘い臭いが立ちこめる。

 ここは「四国一の清流 穴吹川」。といっても主目的は川下りではなく、川遊び。メンバーは、大学探検部の同期たちです。価値観が見事なまでにバラバラな割には仲良かったほうと思うんですが、卒業後に全員が集まるのは各々の結婚式くらい。探検部っぽいアウトドアなイベントで一堂に会するのはなにげに卒業後初めてのことだったりします。

 結婚式の酒の席で決まったことなんで、実現性は甚だ怪しいと思っていましたが、いざフタを開けてみると、ほとんど日帰りとはいえ、なんだかんだで全員が参加するという返事でした。
 本日は某メガバンク行員と某電力会社社員が広島から参加。

 しかし、道中はテンションだだ下がり。まず雲行きが怪しい。てか雨降ってます。ここまで約一ヶ月間まともに降ってなかったというのに、このタイミングで崩れるか、という。( ;´Д`)
 また、「泣きっ面に蜂」的に、道中スピード違反で捕縛されました。20km/hオーバーで2点減点、罰金15,000円也。罰金よりも約10年間の無違反記録とゴールド免許もパアになるのが切ない。

しかしそんな鬱屈した気分も、穴吹ブルーを目の前にして吹き飛びました。多少雨降ってようが、思いっきり飛び込みたい。
 この川へ訪れるのはかれこれ8年ぶりなんで、あいにくもうほとんど記憶に残っていません。まずはテン場(テントサイト)確保からですが、ほぼ、行きあたりばったりです。

 私にとっての理想のテン場とは、こんなところでしょうか。

 ・駐車場がテン場に近い(荷物の出し入れが楽)
 ・トイレと水場がある(女子供がいるときは必須)
 ・他に人がいない(ラナを自由に遊ばせたいので)
 ・(夜間含め)蚊がいない(流れのある場所で風通しのいい場所)

 比較的知名度の高いこの川で上記条件をすべて満たすような場所はおそらく見つからんでしょう。少しでも好条件の場所を求めて遡上し、はたして、8年前にプットインした白人の瀬に確定しました。

 トイレ(兼水場)は500m下流、先客は4〜5グループと理想からは程遠いですが、まあ仕方ない。
 といっても、思ったより人は少ない。なんたって雨降ってますからね。場所をずらせばブライベートビーチにできるスペースは充分にありました。

 約1年ぶりに広げたタープですが、なぜかロープが入ってませんでした。うわ、立たへんやん…。立たないとこの雨をしのぐのはキツいので、スローロープと岩を駆使して何とか設営しました。

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 荷物を一通り運び終えた後は、淵へドボン。浅瀬はオタマジャクシだらけでヌルいんですが、水深のあるところは結構冷たい。ラナは幸せそうにひたすら泳いでました。

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 子供たちも大はしゃぎ。川太郎はもう足のつかない場所で手を離しても平気。

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 昼食はチキンラーメン! コッヘルで食べるのって久しぶりやわ〜。コッヘル&川原で食べるとの相乗効果で倍くらい美味しく感じられます。

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 いや〜、やっぱキレイな川やとテンションの上がり方が違いますわ。超気持ちいい。さすが「四国一の清流」です。まあ、四国にはこのクラスの清流はゴロゴロ転がってるんでしょうけどね。

 おやつタイムの後は…

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 恒例となりつつある『河川横断工作物構築推進協会』活動。いわゆる「堰堤づくり」です。

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 降ったり止んだりを繰り返していた雨は、やがて本降りに。

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 仕方なく一時撤退。

 某電力会社社員はそのまま穴吹駅から帰路へ。ついでにタープ用のヒモを買出しに美馬の中心地へ行きましたが、…下流のほうは、雨、降ってないやんか。

 入浴は、「ブルーヴィラあなぶき」がダダ混みだったので、穴吹温泉にて。えらい細い道で遠かったですが、おかげで湯は貸切りでした。

 温泉に浸かっているうちに雨も上がり、再び白人の瀬に戻ると誰もいない。ベストの場所にタープを再設営。ホームセンターでヒモ買ってきたので今度はバッチリ。この広大な川原を独占できるって贅沢やなあ。宵に入る一瞬のみ、蚊が出現してあちこち刺されましたが、陽が沈むと同時に不思議と姿を消しました。

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 風も出てきて、涼しい。夜の部は理想的な環境で過ごすことができました。

ニックネーム ラナ父 at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 川遊び編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月10日

【番外編】エクストレイルのトラブル その後

 愛車エクストレイルが罹った原因不明の病、急坂走行中に水温ゲージが上昇し、オーバーヒートしそうになるという現象の続き。

 このままではお盆休みにどこにも行けなくなるという大ピンチの状況でしたが、とても親切なディーラーの手によりある程度改善されたおかげで一応予定どおりお出かけできそうです。♪( ´▽`)

 取られた対策とは、LLC(冷却水)の全交換でした。

 ■現象の確認
 ※冷却水温度は正常値90〜98℃
 →平地で96〜99℃ですでに高めの値が出ている
 →急坂で114℃まで上昇した(ゲージレベル9)

 ■交換後の効果確認
 平地で92℃
 急坂で108℃

 データから分かるように完治したわけではないので、盆明けから再びドック入りする予定。原因は他にもあるということなんで、なかなかややこしそうな感じですね。
 次はラジエータファンを調べてもらう予定です。


ニックネーム ラナ父 at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月05日

【川遊び編】三田・篠山周遊〜川遊びの場を求めて〜

 昨日オートバックスでクルマの不具合(急坂登ると水温計上昇してオーバーヒートしそうになる)を診てもらいましたが、まるで解決の糸口は見えず、結局、本日夕方にディーラーに預かってもらいドック入りすることになりました。
 実はM代君から今週末小歩危へのお誘いがあったんですけどね。昨日の結果次第では今日だけでも…と願っておったんですが、こんな状態では四国行きは断念せざるをえませんでした。残念無念。

 ということで、クルマを預ける夕方までの間、近場で川遊びすることになりました。先週の保津川の反動もあってか、とにかくキレイな水で戯れたいという強い衝動があります。となると、第一候補はやはり黒川渓谷(市川)ですが、青垣峠の急坂は今の状況ではリスキーということでボツ。

 代替案を考えていると、嫁さん曰く「三田にもキレイなとこがあるで」とのこと。でも、小学生以来20年くらい行ってないらしい。
 ホンマかいな? と半信半疑ながらも案内してもらった先は「小柿渓谷」という場所でした。へえ。初耳です。川の名前は「羽束川」という武庫川の支流。これは、知ってます。確か5年前だったか、唐戸渓谷(由良川)を下った帰路、173号から601号、37号を経由した際に川沿いを走りました。

 これ↓

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 なんや当時は大増水の濁流で、キレイな川という認識はなかったんですが、実際のところはどうなんでしょうか…?

 JR三田駅から37号で北東方面に走り、羽束川に沿って北上。

 結論からいうと、あきませんでした。

 まず、びっくりするくらいに人が多い。上流部に至ると人は少なくなるんですが、透明度が…。いや、今回は求めるレベルが高いというのもあるんですがね。川相自体は悪くないんですが、思わずクルマを停めたくなるような場所はついに見つからず。12号を北上して篠山の市街地を西方向に横断。
 昼食は「牛屋 たなか」にて。篠山川で遊ぶ案もありましたが、どうにもふんぎりがつかず。

 今度は176号に入って南下し、武庫川の支流を探す。古市に天神川という川が流れてました。これに期待してアスファルトが切れるまで遡上したものの、延々三面張り続きで遊ぶトコなし。流量も乏しい。しかしこれもパスしてしまうと一周して三田市内に戻ってしまうんで、結局武庫川出合付近まで下流に位置をずらして遊ぶことにしました。

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 昨年ホタル見に行ったことのある場所です。魚影は非常に濃い。武庫川本川は温泉みたいなぬるま湯ですが、この天神川は川らしい冷たさを維持しています。が、川臭さが…。ようやく遊び場を得たラナと子供たちは大はしゃぎでしたが、大人のテンションは上がらずでした。キレイな水を求める気持ちがいつもより強かっただけに、この不完全燃焼感はいかんともしがたい。

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 帰宅後ソッコーでシャワー。晩は、川太郎のお誕生日会でした。

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 さて、来週から待ちに待った「お盆休み」に突入します。
 とりあえず土日は大学探検部時代のメンバーで「四国一の清流」との聞こえ高い穴吹川に集い、キャンプする予定です。希望では、そのままズルズルと四国に残ってあちこち巡りたい。

 が、クルマ直らないとどこにも行けません。現時点では原因不明で修理のメドが立たないため、計画も立てられない状況です。はたして愛車エクストレイル様は、盆休み前までに完治して戻ってくるのでしょうか…?


ニックネーム ラナ父 at 06:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 川遊び編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月04日

【番外編】川太郎、4歳になる

 昨日は川太郎の4歳の誕生日でした。おめでとう〜。
 しかし、この前生まれたばかりだと思ってたら、早いねー。ラナも11月で10歳を迎えるし、ホント、時が経つのは早いもんです。

 さて「三つ子の魂百まで」といいますが、確かにベースとなる人格形成はすでにできているような気がします。
 川太郎は、一言でいえば「マジメ君」。きっと悪ガキにはなれないでしょうね。宿題はちゃんとやる優等生タイプになりそうな感じ。
 温和ですが、その裏返し的に気が弱い。また、超がつく引っ込み思案。みんなで歌いましょう、踊りましょうとなっても輪に加わらず隅っこでじっとしてます。まあここは、社会性を身につけていくうちに多少は変わっていくことを期待します。
 このあたり、まるで自身を鏡で覗きこんでいるような気もしますが、似てないとこもあります。それは、けっこう気ぃ遣いという点。よく人の顔色見てます。ここは嫁さんの血を継いでるんでしょう。川の流れはそこそこ読めても、まるで空気の読めない私のようにはならないでくださいね。♪( ´▽`)

 先週、トイザらスに連れてって「誕生日プレゼント、何がほしい?」と聞いたら「ぱぱが、えらんで」というあまり子供らしくない回答が返ってきました。自分の希望を言うことが「はずかしい」と考えているようです。

 子供たちに何か買い与えるとき、「子供のためになるもの」にすべきか「子供のほしいもの」にすべきか、非常に迷うところなんですが、現時点では基本的に後者ですかね。
 というわけで選びましたのは「特命戦隊ゴーバスターズ 特命合体 DXゴーバスターオー」でした。チーターとゴリラとウサギが合体して強そうなロボットになります。

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 ちなみに、他にもカブトムシとかクワガタとかカエルとか3体ほどありまして、全部揃えるとなるとさらに1万円ほどかかります。また、戦隊モノの寿命はカブトムシと同じ1年間。来年にはまた新しいキャラに変わっているんで、ゴミ扱いとなる可能性あり。これぞまさに大量消費社会の縮図ですね。資本主義万々歳。
 とはいえ、私の幼少の頃の記憶には、デンジマンやサンバルカンなどがけっこう色濃く残ってまして、それなりにいい思い出ではあるんですよね。また、こういう戦隊モノのチョーゴーキンロボにすごく憧れてました。ひとつも持ってませんでしたので。こう考えると、「子供のほしいもの」というよりは、「自分がむかしほしかったもの」をあげてしまった気がしますが、まあ今はいいかな。

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 晩は、義姉夫婦と「第34回 三田まつり」に行ってきました。

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 花火を楽しんだ後は、近くの居酒屋で遅めの夕食。

 おとうさんは、君の成長が楽しみです。いつの日か、フネを並べて一緒に漕げる日が来るといいな。

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2012年07月29日

【番外編】オーバーヒート 寸前

 症状が最初に発生したのは昨年の真夏でした。
 中国道宝塚〜三田間(下り)の急坂を登っている際に水温計が上昇し始めました。スピードを緩めて60kmくらいでトロトロ走って維持、ピークを越えて下り坂に入ると下降して元に戻るような感じ。ふだん目盛り6粒なのが、最大10粒まで上昇しました。だいたい9粒を越えるあたりでエアコンが効かなくなります。
 ※レッドゾーンに達するとエンジンルームから水蒸気噴いたり警告が鳴るらしいですが、そこまではいっていません。

 その後何度か同様の現象が発生したので整備屋さんに相談しましたが、原因は不明。とりあえずラジエータに冷却水足して終わり。その後秋に移り、現象が再現しなくなったので、そのまま放置していましたが、今月に入って再発してしまいました。状況は悪化していて、一般道の山道でも、ちょっとエンジンの回転数が上がると目盛りが上昇するように。だいたい2000rpm越えると上昇する傾向があります。
 こらあかんと本日、オートバックスに持って行きましたが、ここでも原因は分からず。とりあえずラジエータキャップを交換してもらいました。が、状況は変わらずじまい。

 来週、車検がてら、再度確認したいと思います。このままでは危なくて遠出ができん…。

【推定原因の確認項目】
 冷却水不足…× 規定量あり
 冷却水モレ…× モレなし
 空冷ファン不良…× 稼働
 ラジエータキャップ不良…× ※交換しても効果なし
 ウォーターポンプ不良…× 冷却水循環
 サーモスタット(弁)不良…△不明
 ラジエータコア不良…△不明

 ラジエータの作業は外部委託になるので時間がかかるようです。

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 ちなみに、今日はうちの妹家族と会った後、親父さんの墓参りでした。妹の子供たちはうちと逆で娘のみ、それも3人。やっぱ女の子はかわいいなあ。気ぃ強そうやけど。


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2012年07月28日

【川遊び編】保津川で川遊び

 関西はここ2週間ほどまとまった雨がなく、早くも渇水気味。そんな中、比較的水量のありそうな安曇川や蓮川あたりに行ってみたかったんですが、遠すぎるという理由で却下されてしまいました。

 漕ぐことはもう諦め、川遊びベースで近場の清流をサーチ。「ご近所の清流」暫定1位の黒川渓谷(市川)がやはり最有力ですが、同じとこばかり行くのも芸がない。そこで、保津川支流の清滝川に行ってみることにしました。所要時間は、下道で約1時間半強。

 しかし、清滝トンネルを抜けるとそこは…、駐車場まんぱーい。川は、人、人、人、で埋まってました。ショッキ。
 これでは仮に駐車場が空くまで待ったとて、ラナをフリーにして遊べるだけのスペースが生まれることはないでしょう。泣く泣く諦めました。

 次善の策は、…思いつかん…。結局、かつて通っていた馬堀に向かいました。いま考えると、保津峡駅付近でもよかったんですが。
 目的地は鵜川。しかしここもたいがい人で埋まっておりましたんで、詮無く、保津川本川との出合付近で泳ぐことにしました。
 ※本川に人がいないのは急流だからであって、あえて遊び場にする場合はそれなりの態勢が必要です。念のため。

 キタナイ。クサイ。ヌルイ。しかし、ラナと子供たちはまったく気に留めることなく大はしゃぎでした。私は幼少時代を猪名川沿い(尼崎市)で育ったせいで汚い川でもそれなりに受容できていると思ってたんですが、子供たちの反応を見た限り、もともと人間そのものが川の汚染に対する受容範囲が広いんではないかって印象を受けました。いいことなのか、悪いことなのか、微妙。

 川太郎は、ラナ師匠に犬かきを教わり、今日、生まれて初めて泳ぐことができました。嫁さんはフローティングポジションを伝授。川人間への育成(洗脳?)は順調に進んでおります。

 かような記念すべき瞬間というのに、おとうさん、カメラ忘れてしまいました(昼食を取った嵐山のお店に置き忘れてきました)。すみません。アズマックスと並んですっかり「わすれんぼう」扱いです。
 とりあえず、9年前の師匠(0歳)の写真でお茶濁しておきます。

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 ■清滝川メモ
 清滝発電所
 金鈴峡
 清滝周辺の観光地図
 「カヌーの日記 鸛」河野さんの漕がれたログです。


ニックネーム ラナ父 at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 川遊び編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月25日

【番外編】2012年上半期を振り返って

 こないだ年が明けたばかりだと思っていたのに、気が付けば7月ももうすぐ終わりという。齢を重ねるたびに「光陰矢の如し」という言葉が重みを増してくる気がします。
 遅かりし感たっぷりですが、とりあえずここで上半期を振り返ってみたいと思います。

 ◆年始の目標

 ・漕行日数:50日以上
 ・初めて下る川の本数:10本(漕破総数:116本)。

 ◆6月末時点の進捗(達成率)

 ・漕行日数:18日(38%)※月間平均3日 月間最高5日(3月,6月)
 ・初めて下る川の本数:12本(漕破総数:118本(ラナ106本))(120%)。

 107( 97) 久多川(滋賀県 淀 川水系)
 108( 98) 麻生川(滋賀県 淀 川水系)
 109( 99) 北 川(滋賀県 淀 川水系)
 110( 99) 芝 川(静岡県 富士川水系)
 111(100) 石田川(滋賀県 淀 川水系)晴れ
 112(101) 湯舟川(兵庫県 矢田川水系)
 113(102) 稲葉川(兵庫県 円山川水系)
 114(103) 大屋川(兵庫県 円山川水系)
 115(104) 姉 川(滋賀県 淀 川水系)
 116(105) 矢田川(兵庫県 矢田川水系)
 117(105) 四万川(群馬県 利根川水系)
 118(106) 市 川(兵庫県 市 川水系)
  ※( )内はラナの漕破本数

 漕行日数は昨年並のペースを維持できていますが、目標達成には厳しい状況(7月以降月間5.3日以上必要)。しかしながら、漕破総数が過去にない量産ペースですでに達成済み。3月24日にはラナ 9歳4ヶ月にて悲願だった通算100本を達成しました。

 ◆総括

 一言で言い表すのであれば、「焦り」の半年間でした。
 ひとつには、肉体年齢が今年75歳を越えようとするラナの、川下り最後の年になるかもしれないという思い。もうひとつには、週末に関西で漕げる機会も今年で最後かもしれないという思い。
 このふたつの思いが、「モチベーション」というか、「強迫観念」 obsession となって突き動かしていたように思えます。

 このペースでいくと、夢のまた夢だった「通算200本」も夢じゃなくなる、という気もしますが、そう長くは続かないでしょう。たぶん。モチベーションの源泉が、期間限定のものだからです。なんとなく、燃え尽きる直前に刹那的に華々しく燃え上がるロウソクの炎、そんな感じがしないでもありません(実際にそんな瞬間見たことはないですけどね)。

 残り半年間の過ごし方ですが、このまま新しい川をどんどん下っていくのもいいんですが、KROさんとかTetsuさんとか、昔ラナがとってもお世話になったけど、しばらくお会いできていない方たちに、今のうちに会わせといてやりたいなあという気もします。

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 ◆分析

 活動領域は近場中心でした。初めて下った川12本のうち、近江地方で5本、但馬地方で5本を占めます(83.3%)。
 昨年10月以降活動休止状態でしたが、3月に入り、ようやく出撃可能な状態になりました。ただし、週末の移動は夜行バスのため時間的制約が大きいなど、諸般の事情で基本的にご近所(片道2時間が限界)にしか行けない環境にあります。
 近畿地方は例年なら雪解け増水は終焉が早いんですが、今年は積雪量が多く、かつ気温が低めだったこともあり、雪代期が例年より遅く長く、また雨量も多く、3月〜5月GWまで水量に恵まれるという稀に見る当たり年だったことから、近場だけで10本も漕ぐことができたと思っています。

 もう一つ感じるのは、認識の変化。これまでなるべく避けていた単独漕行を敢行するようになりました。ソロで下ったのは12本中、7本( 58.3%)。
 背景としては、常時一緒に漕げる仲間が減ったことがあります。みんな歳取ると何かと制約が増えるんですね。気の合う仲間もそうそう簡単に見つかるもんでなし、これはもうしゃあないと割り切るしかないと思うようになりました。
 これはこれでけっこう楽しい。もともと単独行動が嫌いではないし、他人に頼ることなく自分の判断がすべて、というのがいい。外環境に対するだけでなく、自身の内面に対しても感覚が研ぎ澄まされる感があって、経験として悪くないと感じてます。たぶん、自分に向いてるとも。

 ただ、言うまでもありませんが、単独漕行ではボートやパドル流したりなどトラブルが発生した際にいかんともしがたくなるリスクが高いです。したがって、今の自分の実力では、基本的に「沈しない自信がある」「瀬の終わりにプールがある(仮に泳ぐ羽目に陥ってもリカバリできる」「中断しようと思えばいつでもできる(車道に上陸できる)」川に限定すべきでしょう。
 また、矢田川で痛い目に遭い、身をもって思い知ったのは「下見の大切さ」。先を予測することは非常に大切ですが、外れることもあります。想像に頼りすぎず、拾える事実は必ず拾った上で判断するということを徹底しなければと思っています。当たり前のことなんですが、ついつい疎かにしがちなんで…。


ニックネーム ラナ父 at 22:23| Comment(11) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月22日

【番外編】三木里脇かぶと虫ドーム

 昨日大内山川下ってるとき、うちの義父が子供たちの面倒を見てくださってたんですが、ホームセンターでカブトムシもらってきてました。
 俄然カブトムシに対する興味が向上。ということで、本日はご近所(兵庫県三木市)でカブトムシにふれあえる場所に行ってきました。
 「三木里脇かぶと虫ドーム」。三田の家から30分弱の距離にあります。

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 最近川次郎の持つ豊かな表情にハマってます。

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 ランチは回転寿司「かいおう」でした。ここ、キャラクターお面売ってるんですよね。以前ゴーバスターズのお面を買ったんですが、どえらい気に入ってぼろぼろになった今でも使ってくれているので、今回換装することにいたしました。川太郎希望のイエローバスターはあったんですが、川次郎希望のブルーバスターは残念ながら在庫なし。そこで彼が第2希望に選んだのはなんと「ウルトラマン」でした。『おとうさんはウルトラマン』(宮西 達也,学研,1996)の影響ですね。

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 カブトムシいっぱーい。

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 あかん、ウルトラマン ツボにハマりますわ…。

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ニックネーム ラナ父 at 18:51| Comment(2) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月21日

22-1 お伊勢まいり(大内山川1◆120本目)

水位:1.24m(細野) 気温:22℃(南伊勢) 天気:曇りのち雨
区間:出谷〜宮川出合(約5.3km) 所要時間:1.75h
メンバー:kyonさん、ブーさん、ウメさん



 先週末ナラヨシを訪れた際にひさかたぶりに再会いたしましたkyonさんにお誘いいただき、伊勢は宮川水系大内山川へやってまいりました。
 どうもありがとうございます! \(^o^)/

 大内山川は、奥伊勢最高峰春日谷ノ頭(標高1,038m)を水源とし、三重県度会郡大紀町船木・多気郡大台町菅合境にて宮川右岸に注ぐ、宮川水系の一級河川です(幹川流路延長30.683m)

 “playboating@jp”vol.26(2009年秋号)でも詳細な紹介がされている川です。もちろん前々から行きとうございましたが、かなり遠隔の地という印象がございまして、優先度は高くありませんでした。今回、宮川水系に訪れるのは2006年11月以来、実に6年ぶりとなります。
 いま、この地方のアクセスには、新名神が利用できるんですね(転勤前は名阪道でした)。今朝8時40分に三田の家を出て(夜行バス帰りのため滞在時間10分)、紀勢道大宮大台ICに11時ジャストに到着。所要時間2時間20分です。いやあ、近くなりましたね。

 IC下りてすぐの「道の駅奥伊勢おおだい」でkyonさんと、そのご友人ブーさん、ウメさんとご挨拶。ここから大内山川のプットイン地点まで移動しました。大渓谷のイメージがあったんで、険しい山道を登っていくのかと思いきや、予想とは裏腹に国道42号沿いにあります。あれ、遠い昔にこの道通ったことあったような…。こんなとこにこんな清流が隠れているなんて気付かんかったですわ。

 いわゆる「大滝峡」と呼ばれる核心地帯の下からスタートです。時刻は12時25分過ぎ。

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 平水位では不足、かといって増水しすぎると瀬が潰れてつまらなくなるそうです。本日の細野観測所水位1.24mはけっこういい水量かもというお話でしたが、実際の水量は想定よりかなり少なめでした。水位計の値が変わったか、上流の滝原ダムがたくさん取水しているせいなのかは不明ですが、いずれにせよ昨年比で15cmくらい高めに出ているようです。今日の水量では、時々底を擦るもののフネを下りるほどではない程度でした。まあ、キレイな川だったならそれだけで満たされるので別段少なくても構いませんです。

 前半部は川幅広く、瀬と淵が交互に現れる川相。どうやってここまで下りてきたのか、竿が何本か入ってましたが、みなさん気さくに竿を上げていただきました。

 半分を過ぎたあたりから、ゴツゴツした岩が両岸に迫り、ゴルジュ帯に。

 菅合大橋の直前で核心っぽい場所が登場。上陸して下見すると、中央にデカいログが入っております。こういう場合、基本的にはポーテージすべきですが、ログの方向が流向に対して平行でブローチングリスクが小さいこと、今日のパワーならボートコントロールできると判断して下ることにいたしました。
 予想通り、まあ無難に航下。ちなみにここは人がすっぽり入れるポットホール(甌穴)があるらしいですね。今日はログが入って流れが変わったせいか、ほぼ水没しておりました。

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 ゴルジュ帯はまだまだ続く。なかなか、規模がデカいです。
 「あら竹」の看板が見えてきました。この下が“playboating@jp”に載ってた「あら竹ドロップ」…?

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 しかし、狭くて浅い落ち込みばかりで、結局どれがそれなのかよく分からずじまい。

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 終盤、最後の橋である滝見橋手前にも核心っぽい場所が登場。ドロップの先にログが見えるので慎重にアプローチ。
 …これは、あきません。完全に塞がれているのでポーテージです。これだけがっちりロックされてると、水が出た時に漂流物がどんどん重なって、ダムみたいになったりしないか…、ちょっと心配です。

 kyonさんは、「こういうの見ると なんか興奮するー!」とおっしゃってました。 (^^;; そうなの?

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 実際にコースを塞いでいたのは2箇所だけでしたが、ログ自体はこのゴルジュ帯のあちこちに転がってました。岩に寄りかかっていたり、川に突き刺さってたり…。遥か上流から流されてきたというよりは、上方から落ちてきたのが多い気がします。ゴルジュになった岩壁より上方は木々が生い茂っていますが、倒木が多く、荒れているように感じましたので。

 滝見橋を越えて程なく、宮川へ合流。今回のコースは宮川本川も3kmほど漕ぎます。

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ニックネーム ラナ父 at 19:04| Comment(0) | 東海>大内山川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする