2012年09月22日

29-2 神崎川続き(愛知川1◆125本目)

水位:0.92m(如来堂) 気温:27℃(東近江) 天気:晴れのち曇り
区間:神崎川出合〜蓼畑橋(約2.3km) 所要時間:0.75h メンバー:ソロ

 茶屋川は、神崎川を加えて愛知川となります。

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 愛知川(えちがわ)は、鈴鹿山脈最高峰御池岳(標高1,247m)を水源とし、神崎川や御池川などの支川を集め、永源寺ダムを経て北西に流れ、東近江市と彦根市境にて琵琶湖東岸に注ぐ、淀川水系の一級河川です(幹川流路延長約41.1km、流域面積約232.6ku)。神崎川出合より上流域は、茶屋川とも呼ばれます。

 茶屋川(発電取水のため減水区間)と神崎川の流量は似たような感じ。つまり、この先は水量倍増となります。川相次第ではパワーウォーターが待ち受けていそう。透明度は、∞から一気に数cmの世界へ。神崎川のクリアブルーは茶屋川の濁りパワーにまったく歯が立ちませんでした。濁流→清冽の逆構成やったらよかったんですけど、まずありえないでしょう。濁ったほうが強いのは、世の中と同じです。

 規模はでかくなりましたが、丸石で埋め尽くされた川相は相変わらず。勾配は下がりましたが、透明度ほぼゼロのため、ある意味では神崎川より難度が高い。一度ラッピングしかけました。フネが完没する前に脱出して難は逃れられましたが、思いもよらぬところで躓くところが怖い。

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 川筋が左にカーブするところで一旦停止。今までとは雰囲気の異なる瀬があります。

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 とにかく、長い。瀬頭の形状がとくに複雑で、ここでミスると考えたくない未来が待っていそう。まあ、全身打撲で無事では済まんでしょう。
 ちょっと狭いけど、右岸から中央に寄せれば大丈夫か…と考え、漕ぎ出しましたが、寄せ切れず右岸の岩場へ吸い込まれていく。冷や汗出ました。これはマズい。かなりマズい。岩場に乗り上げましたが、岩の隙間をムリヤリ落ちて事なきを得る。
 しかし、これだけでは終わらない。瀬の中に、スタンディングウェーブと思っていたものが実は隠れ岩でしたというのが点在していたのです。この見極めがなかなか難しく、ど真ん中にあったダミーウェーブを直前で回避したときは肝を潰しました。

 瀬の終わりにはプール。どうやらこのあたりから、河川形態がドロップ&プールに変わりつつあるようですね。

 そして、瀞場の先にはまたも大きな落ち込み。本流が、左岸の岸壁にぶち当たっております。うわー、ここも泳ぎたくねえ〜。

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 中央は岩で埋まっており、漕行不可。左岸沿い、右岸沿いのどちらを選ぶかですが、リスクが比較的小さい後者を選択しました。それでも泳ぐと危なさそうなので、大事を取ってラナはポーテージ。キャンプ場が近いので、念のためリードに繋いでおく。
 瀬は二段構造になっていて、一段目を落ちた直後に大きく左に向きを変えて二段目に至る造りになっています。一段目は崩れた右岸ベタが与しやすいでしょうが、アウトコースになるんで曲がり切れるかどうかがキモでしょう。成功率は、7割くらいかなあ…。はたして、やはり流されてしまい、右サイドチューブを隠れ岩にガリガリ擦りながらでしたが、なんとか本流をキープして下れました。

 瀬の直下は、深山キャンプ場。この濁流下で川に入る人はさすがにいませんが、川沿いにはけっこう人がいます。目立ちますなあ…。

 キャンプ場の終わりにまたまた瀬が登場。なにげに落差あります。ここも入口が難しそう…。

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 しょっぱなの瀬でミスった記憶も新しいので、かなり慎重に進めました。左岸側からガリガリ擦りながら進入。今度はうまくいきました。 
 が、落差が想定以上。たとえば、大歩危の三段の瀬とか、一定以上の勾配と落差のある瀬を下るとき、一瞬、ビクッとして絶望的な感覚に襲われるんですが、今回まさにそれでした。結果的には無事下れたんですけど、三連続で心臓バクバクでした。いや、愛知川さんすごいです。神崎川に心奪われて正直ノーマークになってましたが、きっちり存在感を示してくれてました。

 木戸ノ下橋を過ぎると、また川相が変化しました。平瀬→早瀬→瀞場のパターン(河川形態Bb;中流型)です。勾配も下がり、気は楽になりましたが、早瀬では顔までびっしゃびしゃになるくらいのパワーがあるんで、癒し系にはほど遠い。

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2012年09月17日

【番外編】FFP

 昨日帰路に国営木曽三川公園「河川環境楽園」(東海北陸道川島PA付近)に立ち寄ってみました。子供たちが高速道路から見える巨大観覧車を見て、のりたーいと言ったからです。調べてみると、水族館もあるみたいやし、ほなちょっと行ってみよかとなったんですが、どえらい混雑ぶりで、観覧車に至っては30分待ちでしたので、乗らずに引き返しました。

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 さて本日。どこ行きたい? 川に行く? って子供たちに聞いたら、「かんらんしゃのるって やくそくしたやろ」と言われたんで、FFP(フルーツフラワーパーク)に行くことになりました。
 スケールが全然違いますが、そこはこだわらないらしい。♪( ´▽`)

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 観覧車には非常に満足いただけましたが、次がなかなか難しい。3人同時に乗るとなると、年齢制限やら身長制限やらで、乗れる対象がほとんどなくなってしまうんです。
 とりあえず、メリーゴーランドへ。川次郎がまだ怖がるので、私は馬と馬の間に立ってふたりと手を繋いでやる。召使いのような気分です。

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 パン屋さんごっこ。FFP行くたびに毎回遊んでます。

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 天気予報では雨降るはずだったんですが、途中から晴れてきました。あっつー。
 最後はきかんしゃトーマスで。のりもの券買って乗る分については、たぶんこの3種類しか乗れないと思います。

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 のりもの代、トータル1,800円也〜。

 ココイチで昼食後、さあ川の下見にいくぞー、と出発しましたが、私が早々にダウン。子供たちと一緒に車内で昼寝してしまい、午後の時間は過ぎてしまいました。ちょっと、もったいなかったなあ。


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2012年09月16日

【川遊び編】長良川で川遊び

水位:0.20m(稲成)

 本日は板取川あじさいセクションを下るつもりでしたが水がなかった(下洞戸-1.23m)ため、昨日に続き長良川本川へ。あじさいには2年連続でフラレましたわー。ショッキ。

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 モリ君がふたたび登場、ブッシュが新たに参加。昨晩お騒がせのコニーはどっか行ってしまいました。
 今日は、久しぶりに奥さんが漕ぎ、私は回送役となります。ということで、同じく陸組のUNKO-MANとゆかりんと子供たちとで三段ビーチで川遊びに興じました。

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 水は相変わらず冷たいですが、まだまだ暑いので泳げます。実際、陽射しがキツすぎて、1時間足らずでかーなり日焼けしてしまいました。

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 ダウンリバー組をお見送り。

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 この場所、大学生時代から何度もラフトで下り、ラナや奥さんやNKCのメンバーで下り、長良川WWFの会場でもあり、すっごく思い入れがあります。講和橋を眺めていると、思い出がひとつひとつ浮かんでくるんで、しばらく物思いに耽ってました。

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 子供たちも、川遊びを満喫できたようです。

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 せめて板取川あじさいセクション、あわよくば神崎川瀬見峡あたりを下りたいなと思っていた今回の遠征でしたが、結局長良川本川2本で終わってしまいました。KROさんとも会えずじまいでしたが、眠っていた記憶がいろいろ呼び醒まされて、いい機会でした。ラナがもうしばらく元気であるようだったら再訪して、今度こそNKC本部フルメンバーで杯を酌み交わしたいと思います。


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2012年09月15日

28 ラナ引退(かもしれない)試合(長良川1)

水位:0.22m(稲成) 気温:30℃(美濃) 天気:晴れ
区間:講和橋〜ふれあい広場 メンバー:マサゴン、モリ君、AZmax, UNKO-MAN,川太郎 /ヒロ姉母子、ユカリン、みさちゃん母子、後輩1号、川次郎(回送)



 ラナは11月で10歳を迎えます。人間の肉体年齢に換算すると約75歳。もはや老いてますます盛んな老将・黄忠のレベルですが、「カヌー犬」を引退する日も近いでしょう。よって、彼女が元気なうちにお世話になった方々に会わせときたいということで、約1年ぶりに美濃は長良川にお邪魔しました。一番は、KROさんに会わせたかったんですが、あいにく急な仕事で参加されず。マサゴン会長ほか、昔なじみのNKCメンバーと一緒に漕がせていただきました。
 川太郎は、4歳1ヶ月にして長良川デビュー戦です。ラナが長良川デビューしたのは、9年前のGWでした。「新旧交代」。まもなくこの場所を去ろうという者あれば、新たに舞台に上がりつつある者もいる。おとうさんは、哀しくあり、嬉しくもある複雑な気分です。

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 川太郎には、まだちょっと刺激が強すぎるかもとヒヤヒヤでしたが、杞憂に終わりました。まったく怖がらん。

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 ただ、暖かいとはいえもう9月。体温の奪われ方が激しいようで、スケボーでエネルギー切れ。クチビルが真っ青になってしまいました。マサゴン氏に身体をさすってもらい温めてもらってました。

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 御大は相変わらず絶好調でした。今回テーマ的に主役のハズなんですが、周囲の扱いがまったくいつもと変わらないのは、「引退」の二文字をまるで連想させないからかもしれません。実際、飼い主の私からして近いうちに引退するとは思えないですもん。マジで。あれ? おかしいなと戸惑うほどに、元気いっぱいです。
 これまでダックス、パピヨン、シーズー、チワワ、ゴールデンと5匹のわんこと共に過ごす機会に恵まれましたが、大型犬はラナが初めてで、老年期のわんこと過ごすこと自体も今回が初めての経験なもんで、この先どういう道を辿るのか、正直よく分かりません。実はすでに老衰の予兆は出ていて、残された時間はあと僅かなのかもしれないし、逆に80歳オーバーでもまだまだ元気で、あと1,2年くらいは現役でいられるのかもしれない。後者であってほしいことを祈りますが、今のうちから覚悟はしとかないといけないと思ってます。そうでないと、来るべき時が来たときに、たぶん、立ち直れない。

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 去年来たときは大増水でしたが、今年は逆にカッツカツ。この状況やとプレイスポットないんちゃうの? と聞いたら、モリ君曰く、円空はいいらしいとのこと。あと、木曽川の大濤ウェーブってのもいいらしいです。そういや、木曽川も長らく行ってないなー。

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 みなさんしばらく円空ホールで遊んでましたが、川太郎が飽きたので、ちょっと下流で岸壁調査してました。よく見ると、岩から水が滲み出しているようです。
 なんでぬれてんの〜? と聞かれましたが、よう答えられません。(´Д` )

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 ふれあい広場でゴール。

 「しょうりゅう」で夕食、「子宝温泉」で入浴後、モリ君とマサゴン一家と別れ、美濃橋でキャンプ。子供できてからは日帰りが中心なんでキャンプすんの、だいぶ珍しくなりました。それだけに楽しみだったんですが、お隣の連中が…。焚き火自体はまあ、否定はしないんですが、民家すぐ近いし、これだけテント過密の状態で盛大にやられると…。うちが風下だったんで、思いっきり燻製にされてしまいました。
 意外と勇敢なアズマックスがクレームつけに行ってましたが。そん時は気付きませんでしたが、翌朝になって、そこに見知った顔がいたことに驚きました。てか、笑いました。アズマックスが来た際には隠れてたらしい。

 コニー…。


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2012年09月09日

【川遊び編】上桂川で川遊び

水位:0.29m(周山)

 昨日は私の休養日でしたが、本日は奥さんの休養日。文字通り自宅でゆっくり休みたいということでしたので、子供たちと犬を連れて川遊びへ繰り出しました。
 行き先は、京北は上桂川。保津川上流の日吉ダム(天若湖)のさらにまた上流部となります。
 川遊びの適所は、上桂の「鮎釣りカヤッカー」tomoさんにお奨めの場所を事前に教えてもらっていたのでピンポイントで向かいました。
 
 アクセスしやすい橋の下流側はすでに先客でいっぱいでしたが、上流側はガラガラ。これならラナ泳がせても大丈夫だろうということで全員でドボン!

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 川太郎、最近は手を離しても泳げるようになりましたが、流れのある場所ではまだ怖いみたい。面白がって写真撮んなと怒られました。

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 「保津峡付近の保津川」のイメージをいい意味で崩されました。結構キレイです。澱んだ場所にコケが多いのがちょっと気になる程度。馬堀ではなんであんなに劣化してるんやろ? 道中、日吉ダム直下も見ましたが、そこまで悪くない。園部川あたりが原因か…?

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 天気も良くて、気持ちよく過ごせました。上桂川でダウンリバーって聞かないけど、もう少し水があれば川太郎乗せてのんびり下れそうですね。今年中に一度は下ってみたいです。

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【下見編】細野川

水位:0.81m(中地)

 上桂川で川遊びする前に、ちょいと細野川を下見してきました。
 三田の嫁さんの実家から約1時間半の行程。世木ダム(日吉ダム上流部)上流の宇津峡よりさらにちょいと上流部の京北中地町で上桂川左岸に注ぐ支流です。川の規模は、カヌーで下る川としては最小クラス(清滝川くらい)。現在渇水ですが、まるで下れそうにありません。結構まとまって降らなければ難しそうですが、水位計(中地観測所)があるので判断はしやすそう。

 府道363号沿い、保登呂橋より上流を望む。

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 さらに上流へ向かい、星谷橋から下流を望む。

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 上桂川でひとしきり遊んだ後、帰路に国道477号を使い、再度下流部の探索を行いました。

 上桂川出合付近では川遊びする人がいました。穴場っぽい。
 行きしなに見てきた中流部とそんなに流量は変わってませんね。少し上流に堰堤が見えます。

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 ここから上流は渓が深くなって、クルマを走らせながらでは全然川見ができませんでした。あとは、GoogleMapや地形図で堰堤や滝の有無を確認して、現地で再調査して、いけそうであれば下ってみようと思います。とりあえず、秋の雨待ちですね。


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2012年09月08日

27 価値(藤川1◆123本目)

水位:なし 参考:1.50m(細野※大内山川) 0.11m(川口※一之瀬川) 気温:28℃(紀伊長島)
天気:晴れのち曇り 区間:野戸瀬橋〜旧金輪橋(約2.2km) 所要時間:1.0h メンバー:tomoさん



 川下りに、これだけの時間とお金を費やすだけの価値を感じますか?

 ■距離の面
 現地までの移動距離400kmに対して、実漕行距離3km未満(比率0.07%)
 ■時間の面
 移動・下見・準備・撤収に8時間に対して、実漕行時間1時間(比率11.1%)
 ■お金の面
 高速料金とガソリン代で約10,000円

 たったの3km,1時間のために、これだけの投資をしなければならない。

 価値、感じますか?

 結論からいえば、あると思えるからこそ今回宮川水系藤川に向かったわけですが。ただし、その川によるというか、どんな川でもというわけではなく、一定の条件があります。

 @超ド級の楽しさが保証されている川(例 四国吉野川)
 A下ったことのない川
 Bふだん水量に乏しいなどで下るチャンス限定の川

 藤川は、AとBが該当します。なもんで、何としても下りたかった。「何としても」のあたり、頷いてくれる人はそうはおらんやろなと思います。実際、客観的な目で自分を見たとき、アホちゃうかと思うこともありますもん。もう少し賢ければ、近場で漕いで時間節約して、他のことに時間を作ったり、交通費を削ることで家計の負担も抑えることができます。
 理屈では分かっているんですが、ねえ。もう少し賢くなって、妻と子供たちに貢献できるよいおとうさんを目指したいですが、今回はどうぞお許しくださいませ。_| ̄|○

 ということで、三田の妻実家を10時半過ぎに出発、13時過ぎに藤川に到着しました。

 藤川は、藤阪峠(標高560m)付近を水源とし、大紀町を北流して打見・野添境にて宮川右岸に注ぐ、宮川水系の一級河川です。

 この川を選んだのは、関西一円渇水傾向のなか紀伊半島南部だけ雨に恵まれ、高速使えば2時間程度と比較的近いと思うから。ピンポイント豪雨ですが、今朝時点で、藤坂峠で累加雨量34mm,大宮で37mmありました。大内山川の水位も1.5mをオーバーしたんでこれは期待できる、と思ったんですが…。

 はたして、水量はギリギリいけそうですが、色が…。超絶清流を期待してたのに。ショッキ。(´Д` )

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 まあ、しゃあない。下れるだけよしとしなければ。

 初めて下るところなんで、まずコース設定から。谷が深く、微妙に道からも離れているため車道から見えるところは限定的です。
 テイクアウトの候補は宮川との出合の野添橋付近、プットイン候補は、やはり野戸瀬橋か(地形図ではこの上流に堰堤がある)。しかしこれだと回送距離が5kmを越えてしまう。今日の回送は徒歩なんで、時間的制約の面からして3km以内に抑えたい。となると、野田原橋あたりが候補になりますが、あいにく降りられそうな場所が見つからず。最終的に、ひとつ上流側の旧金輪橋をテイクアウト地点としました。回送距離は約2km。正直、短すぎると感じますが、しょうがない。

 出発は、15時。本日ご一緒するのはtomoさん。一緒に漕ぐのは約半年ぶり。大津SAで落ち合って、クルマ一台で乗り合わせて来ました。コスト削減もさることながら、長々とお話できたんがよかったなあ。漕いでる最中って、あんまり話しないからね。
 ちなみにプットイン付近はヒルいます。下見時に足に2匹、入川時に1匹付かれましたが、警戒してたんで被害には及ばず。

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ニックネーム ラナ父 at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 東海>藤川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月02日

【川遊び編】黒川渓谷 晩夏の恐怖体験

 日曜日は川下りの予定でしたが、ご近所はどこも水がない。ピンポイントで雨が降っていた引原川が唯一狙い目でした。引原ダム(音水湖)上流側の下見でも行きたいところでしたが、奥さんの体調不良もあって、結局近場の市川 黒川渓谷に。水ないので、川遊び目的です。

 まず魚ヶ滝まで下りましたが、芋洗い状態でまるで入れる気がしません。また、網解禁直後のためか、各地で網出して、どこもかしこも人だらけ。ここまで多いのは初めてです。どんどん遡上し、ようやく見つけたひと気のない場所でまずは昼食。

 昼食は、氷上のマクドで調達してきたハッピーセット。いまや子供たち、ハンバーガー1コまるまる全部食べるようになりました。

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 さて、着替えて川に入ろっか…。
 子供たちのお着替えに取り掛かったその時。

 川太郎の足の指に大きく肥大したアレが吸着しておりました…。
 油断した…。そういえばこの川、出るんやった…。

 まず引き剥がさないといけませんが、四万川で私がやられた時は、うっかり強引に引っ張って剥がしたため、治りが相当遅かった。火を近付けるかして、ヒルサン側から自発的に離れてもらう必要があります。

 ライターや、ライター! バッグの中を焦って探すが、なぜか見つからない(底のほうに入ってたんですけど)。
 うーん、どうしよう…。あっ、あれはどうやろ? 「せいすい」。アブサンに効果覿面やから、ひょっとしたらコイツにも効くかもしれない。いや、効くはずや。
 ということで、シュッと噴きかけてみました。
 効果は、絶大でした。川太郎の足から一瞬で離れて、悶絶しています。そらそうやな。肌に直に噴きつけられたら人間かて悶絶するくらい刺激強いもん。

 終始、川太郎は落ち着いていました。過去に何度か見てるし、この前実際ラナが被害に遭ってるのも見てるんで、慣れてんかなと思ってましたが、後で聞くところによれば「かたつむり」がくっ付いてると思っていたらしい(笑)。まあ、大きさ(吸血して肥大した時ね)とか、見た目の質感とか、似てないことはないですけど。
 しかしまあ、この前のハリガネムシといい、今回のヒルサンといい、川って気持ち悪い生き物多いね〜。

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 ヘコんだ様子もなかったんで、そのまま川遊び続行。
 泳ぐには水量が足りないんで、露出した溶岩帯の上を歩いていく。これがポットホールって言うんやで、とか解説付き。

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 川太郎にはちょっと物足りなかったかもですが、まだ泳ぐのが怖い川次郎にはぴったりでした。

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 ラナさんはマイペース。ヒルってだいたい草地におるから、草むらには近付くなって言ってもお構いなし。川の中、岩場、草地、森の中、縦横無尽に駆け巡ってました。シッポが杉の葉だらけになった以外は被害なし。

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 月曜日早朝から仕事なので、今回は夜行バスでなく、夕方に新幹線で関東に帰ることに。先々週に引き続き、川太郎にまた泣かれました。

 川太郎の傷口の再出血を懸念してましたが、お風呂に入っても何ともなく、かゆくも何ともないらしいです。私のときと全然違う…。剥がし方って大事なんやな。


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2012年09月01日

【番外編】東大寺

 早いもんで今年も9月突入しましたが、まだまだ夏真っ盛り。本日は、奥さんの仕事がらみで東大寺へ行ってまいりました。奈良といえば寺社仏閣とか鹿とかより、いまや「せんとくん」でしょう。圧倒的に。ちなみに彼、花鳥の化身という説もあります。

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 鹿さん、写真だとかわいいんですけどね〜。鹿せんべい持ってたら襲われます。角で突かれるし、噛まれるし、なにげに結構危ない。少なくとも子供たちにせんべい持たせて、牧場のときのようにふれあわせるのはムリでした。ラナもお留守番にして正解でしたわ。

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 メインは雅楽でした。私には…あんまり向いてないなと…。

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 東大寺といえばやっぱ大仏殿行かなあかんでしょう。
 大仏こと盧舎那仏像。やっぱでけー。

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 すっごくいい天気でしたけど、めちゃめちゃ暑かった。その分、思ったほど人がいなかったのはよかったかな。

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 子供たちに感想聞くと、鹿は、きらいみたいです。
 中にはお辞儀するやつもいて、かわいいんですけどね。
 不思議に感じたのがひとつ。鹿せんべい買った観光客は、待ち伏せ?されてる鹿たちにことごとく襲われてるのに、せんべい並べて売ってるおばちゃんとこにはなぜか来ないんですよね。ここを襲うと食いっぱぐれることになる、というのを本能的に理解しているんでしょうか。

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2012年08月25日

26 川太郎と川下り(奈良吉野川2)

水位:1.41m(五條) 気温:33℃(五條) 天気:晴れ 区間:芝崎の瀬〜栄山寺
メンバー:Azmax、川太郎、後輩1号&&川次郎(回送)
 ※水位計の数値は昨年比+50cm程度に変わっているようです



 お盆のピンポイント豪雨以来、関西圏はまたもカラカラの日照り続きであっという間に渇水に逆戻り。調べまくっても、4トン出ている蓮川、櫛田川がかろうじてヒットするくらいでした。しかし、朝9時に兵庫三田発で蓮川行きはスケジュール的にちょっとキツい。一緒に漕ぎませんかと言ってたアズマックスも遠いから行かんとのたまうんで、結局、比較的近いナラヨシで落ち着きました。12時にまぐろ屋さん集合。昼食後に芝崎の瀬からスタートしました。

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 今回も川太郎といっしょ。初漕行した一ヶ月前(1.95m時)より水量は少ないし、彼自身の親水性も格段に上がってるんで、前回より安心して臨むことができそうです。
 いざ下ってみて、ようやく一緒に「川下り」できつつあるような感じ。なんていうか、ただ乗ってるだけで漫然と下るのではなく、いろいろ溢れる周囲のものに興味を示し、話しながら、時には泳ぎながら、下っていけるようになってきました。

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 途中、何か枝みたいなクズに絡まったカマキリをハケーン。枝と思っていた物体は、ハリガネムシでした。こんなん、ようカマキリの小さいハラに収まってるなあ…。うわ、お腹の中想像してもうた。キモッ。パドルで掬って、岩場に放り投げました。

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 寄生されてたカマキリは意外と元気でした。あれ? 寄生されても死なへんのかな? パドルレスキューして、陸上に放り投げました。しかし、やがて自ら再び入水されてました。端から見ればどう見ても自殺にしか見えません。せっかく助かったかもしれないのに…。昆虫が自殺行為…? うろ覚えですが、ハリガネムシは本来水生生物でした。陸生の宿主を水へと導くため、何かコントロールする魔法でも持ってるんでしょうか…? そしてその魔法は、宿主から離脱した後も解けないと…。

 ハリガネムシは水生生物…。幼虫は水と一緒に飲み込まれ、宿主に寄生する…。

 うわ、川の水、不可抗力とはいえ、飲みまくってますわ!
 ちょっと背筋が寒くなりました。とくに行く先々の川の水をガブガブ飲んでる(それこそ110本以上)ラナさんは大丈夫なんでしょうか?
 いや、アレは対昆虫しか寄生せえへんハズやし…。しかし実は、大丈夫ではないのかも。私もラナもすでにキャリアで、魔法にかかっている嫌疑あり。

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 とはいえ、そんな理由で川に入らんのもったいない。てか、暑すぎて入らずにはいられない。川太郎は先週の穴吹川ではクチビルムラサキになってガタガタ震えてましたが、ヌルいヌルいナラヨシの川の水だといくら浸かってても平気。

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 暑くなったら飛び込んで泳いでを繰り返してゴール。

 栄山寺の駐車場には、踏み潰されたカマキリと、その傍らに干からびて文字通りハリガネのように硬直したハリガネムシが転がってました。

 アズマックス、ツバをぺっぺっと吐きかけています。

 「なっ、なにしてんの?」
 「ハリガネムシって、水を与えるとまた動き出すらしいですよ。ちなみに、人間にも寄生しようと爪の間から侵入しようとしてくるらしいです。激痛らしいです」
 「まっ、まっ、マジ?」

 後者はガセらしいですが。なんか、夢に出てきそうで怖い…。

 回送中の間、セミの抜け殻を集められるだけ集め、カマキリを捕獲し、サワガニと戯れ、川太郎、川次郎にさんざんこき使われました。

 ラナは日陰で爆睡。

 そんな夏真っ盛りの一日でした。


ニックネーム ラナ父 at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿>奈良吉野川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする