2012年07月15日

21 玉川峡と竜王渓を下る(紀伊丹生川1◆119本目)

水位:なし 参考:1.86m(五條) -0.82m(三谷) 気温:30℃(かつらぎ) 天気:晴れ
区間:千石橋〜紀ノ川出合(約5.2km) 所要時間:1.75h メンバー:Azmax



 和歌山県九度山町に到着。真田幸村ゆかりの地みたいです。たまには史跡巡りなんてのも悪くないですが…。
 さて、この町を流れる川の名前も丹生川といいます。先ほど下見していた「大和丹生川」と区別するため、こちらは「紀伊丹生川」と呼ばれています。

 紀伊丹生川は、奈良 和歌山県境の出屋敷峠(標高656m)を水源とし、不動谷川などの支川を合わせ、九度山町九度山・入郷境にて紀ノ川左岸に注ぐ、紀ノ川水系の一級河川です。

 この川、実は過去に下見に訪れたことがあります。かれこれ6年近く昔のこと、KYOKOさんのお誘いに乗って、「玉川峡四十八石」と呼ばれる、なんとも探究心のそそられるミステリアスな名前の景勝地を歩きました。
 四十八石の一つ「丹生の滝」。四十八には、石だけでなく滝も含まれています。

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 あん頃は、川はガイドブック参照して下るのが基本であり、掲載されていない川を下見して下るという観念があまりなかったんですよね。今だったら、もっともっと得るものがあったと思うんですが。まあ、人生なんて往々にしてそういうもんですわ。

 今回は、前回訪れた玉川峡のほか、支川不動谷川との出合以降にある竜王渓も一度見てみたいと思っていました。
 まずは竜王渓から下見開始。

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 最も心配していた水量は問題なさそうです。一目見て、いける! と思いました。が、しかし、この竜王渓、想像以上の迫力でした。見極めを誤るとえらいことになりそうですが、こういう険峻な地形にしては珍しく、視界を遮られることなく車道から全容を下見できます。
 じっくり観察した結果、今日の竜王様ならやっつけられるだろう、と判断しました。

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 この紀伊丹生川、地図を確かめた限りダムが見当たらないという「奇跡の川」でした。おかげで区間設定がよりどりみどり。玉川峡四十八石全区間漕破も不可能ではないんですが、今日は塩ノ瀬橋上流に釣り糸がちらほら垂れてましたんで、最終的にプットインは橋ひとつ分下流の千石橋に決定。千石橋から赤瀬橋まで玉川峡の一部ではありますが、どうやら四十八石はなさげです。

 スタートは、10時15分過ぎ。プットイン/テイクアウト地点の確定や、駐車スペースの確保にけっこう難儀したんで、時間食ってしまいました。そのぶん、地元の方々と話す機会も多々あったんで、よかったといえばよかったかもしれません。

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 玉川峡(終盤)は、一言でいえば「超絶癒し系」でした。うーん、ここはぜひ再訪して、四十八石全区間を漕破したいなあ。

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 不動谷川との出合地点に到着。この先、いよいよ竜王渓が始まります。

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 ドライブイン玉川峡前にある瀬。竜王渓直前のウォームアップ的な位置付けですが、けっこう迫力ありました。

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 ゴルジュ区間に突入。もう、後戻りはできません。
 最初の瀬。あかん、車道から見たのと迫力が違う…。下見時に見落としていましたが、二段目のドロップが右岸にぶち当たっていて、けっこうイヤラシイ流れになっています。フリップ率はかなり高そう。この先泳ぐのは絶対NGやし、ここは担ぐか…?

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ニックネーム ラナ父 at 06:32| Comment(0) | 近畿>紀伊丹生川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする