2012年08月25日

26 川太郎と川下り(奈良吉野川2)

水位:1.41m(五條) 気温:33℃(五條) 天気:晴れ 区間:芝崎の瀬〜栄山寺
メンバー:Azmax、川太郎、後輩1号&&川次郎(回送)
 ※水位計の数値は昨年比+50cm程度に変わっているようです



 お盆のピンポイント豪雨以来、関西圏はまたもカラカラの日照り続きであっという間に渇水に逆戻り。調べまくっても、4トン出ている蓮川、櫛田川がかろうじてヒットするくらいでした。しかし、朝9時に兵庫三田発で蓮川行きはスケジュール的にちょっとキツい。一緒に漕ぎませんかと言ってたアズマックスも遠いから行かんとのたまうんで、結局、比較的近いナラヨシで落ち着きました。12時にまぐろ屋さん集合。昼食後に芝崎の瀬からスタートしました。

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 今回も川太郎といっしょ。初漕行した一ヶ月前(1.95m時)より水量は少ないし、彼自身の親水性も格段に上がってるんで、前回より安心して臨むことができそうです。
 いざ下ってみて、ようやく一緒に「川下り」できつつあるような感じ。なんていうか、ただ乗ってるだけで漫然と下るのではなく、いろいろ溢れる周囲のものに興味を示し、話しながら、時には泳ぎながら、下っていけるようになってきました。

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 途中、何か枝みたいなクズに絡まったカマキリをハケーン。枝と思っていた物体は、ハリガネムシでした。こんなん、ようカマキリの小さいハラに収まってるなあ…。うわ、お腹の中想像してもうた。キモッ。パドルで掬って、岩場に放り投げました。

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 寄生されてたカマキリは意外と元気でした。あれ? 寄生されても死なへんのかな? パドルレスキューして、陸上に放り投げました。しかし、やがて自ら再び入水されてました。端から見ればどう見ても自殺にしか見えません。せっかく助かったかもしれないのに…。昆虫が自殺行為…? うろ覚えですが、ハリガネムシは本来水生生物でした。陸生の宿主を水へと導くため、何かコントロールする魔法でも持ってるんでしょうか…? そしてその魔法は、宿主から離脱した後も解けないと…。

 ハリガネムシは水生生物…。幼虫は水と一緒に飲み込まれ、宿主に寄生する…。

 うわ、川の水、不可抗力とはいえ、飲みまくってますわ!
 ちょっと背筋が寒くなりました。とくに行く先々の川の水をガブガブ飲んでる(それこそ110本以上)ラナさんは大丈夫なんでしょうか?
 いや、アレは対昆虫しか寄生せえへんハズやし…。しかし実は、大丈夫ではないのかも。私もラナもすでにキャリアで、魔法にかかっている嫌疑あり。

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 とはいえ、そんな理由で川に入らんのもったいない。てか、暑すぎて入らずにはいられない。川太郎は先週の穴吹川ではクチビルムラサキになってガタガタ震えてましたが、ヌルいヌルいナラヨシの川の水だといくら浸かってても平気。

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 暑くなったら飛び込んで泳いでを繰り返してゴール。

 栄山寺の駐車場には、踏み潰されたカマキリと、その傍らに干からびて文字通りハリガネのように硬直したハリガネムシが転がってました。

 アズマックス、ツバをぺっぺっと吐きかけています。

 「なっ、なにしてんの?」
 「ハリガネムシって、水を与えるとまた動き出すらしいですよ。ちなみに、人間にも寄生しようと爪の間から侵入しようとしてくるらしいです。激痛らしいです」
 「まっ、まっ、マジ?」

 後者はガセらしいですが。なんか、夢に出てきそうで怖い…。

 回送中の間、セミの抜け殻を集められるだけ集め、カマキリを捕獲し、サワガニと戯れ、川太郎、川次郎にさんざんこき使われました。

 ラナは日陰で爆睡。

 そんな夏真っ盛りの一日でした。


ニックネーム ラナ父 at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿>奈良吉野川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月14日

20 ナラヨシデビュウ(奈良吉野川1)

水位:1.95m(五條) 気温:30℃(五條) 天気:晴れ時々曇り 区間:天理教〜栄山寺
メンバー:Azmax夫妻、UNKOMAN夫妻、後輩1号、川太郎、川次郎(回送)
 ※水位計の数値は昨年比+50cm程度に変わっているようです

 あれよあれよという間に時は過ぎ、いつの間にやら三連休に突入してしまいました。しもた。見事なまでにノープランです。アズマックスにどっか行くん? と聞いたら、UNKOMANとナラヨシ漕ぐ予定らしい。ほんならと、乗っからせてもらいました。

 ナラヨシは昨年末の漕ぎ納め(まだアップしてませんが (;´Д`A ``` )以来、約半年ぶりです。
 実は高見川(高見:0.70m)が気になっていて、家族を芝崎に放置して独り昨年の続き区間を漕ぎにいこうかとも考えたんですが、彼らがナラヨシ漕ぎ終わるまでに私が高見川から戻ってくるのは時間的に厳しいでしょう。そういや嫁さん今年一度も漕いでないので私が回送に回るのもいいかもしんまい。

 ということで、私は芝崎のプールで子供たちと水遊びすることにしました。川次郎は相変わらず足首より深い場所に入ろうとはしませんが、川太郎は成長著しく、飛び込みまでやるようになってます。

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 遊び始めて1時間もしないうちにカヌー組到着。だべっているうちにテツのパパ、Mさんにひさかたぶりにお会いしました。ラナが生後数ヶ月のときからかわいがってもらってた方です。最近はスクウォートもやってるそうで。テツは11歳…。時が流れるのは早いもんです。

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 さて後半戦。いってらっしゃい〜、と見送る予定でしたが、川太郎が川下りしたいらしい。先月万水川&犀川で本格デビューを果たしたとはいえ、ホワイトウォーターは未経験。まだ絶対に落水させたらあかんし、トラウマになりそうなんで怖がらせること自体がNGです。怖がったり、危なっかしいようなら即上陸という条件で、連れていくことにしました。万全を期すため嫁さんと私がチェンジ。さらにUNKOMANに頼んでより安定性の高い彼のリンクスIIにボートもチェンジしてもらいました。
 まあ、最初が芝崎の瀬なんで、判定はしやすいです。結果は…、楽しそうでした。もうやめる〜って言うかなと、半分くらいは思っていたんで少々意外。

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 ときどき表情が固まった感があるんで、実はガマンしてんかな、と心配になりましたが、本人曰く、さむいだけ、とのこと。

 アヒルの瀬だけは落水のリスクがありそうと考えて回避。右岸ベタのエディーから抜けました。

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 結局、ゴールの栄山寺まで漕いでしまいました。キャーキャーはしゃいだりはしなかったんですが、結構楽しかったらしい。ちなみに後で聞いた話では、保育園でも自慢していたそうな。

 おとうさんは、気疲れしました。こんなに緊張したナラヨシは久しぶりです。

 すっかり遅くなりましたが、昼食はやはりここしかないでしょう。嫁さんなんか、漕ぐのはもはやどうでもよくて、これ食べるためだけにナラヨシ行きたいというくらい。
 浅野屋です。川次郎もテンション上がって花鳥ポーズ!(早岐ポーズ)

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 そういやナラヨシって、私が足繁く通っていた10年前くらいは芝崎とか天理教の駐車場がすぐ満タンになるくらい賑わっていたという印象だったんですが、うちら以外には数組しかみかけませんでした。なんか寂しいなあ。


ニックネーム ラナ父 at 05:56| Comment(0) | 近畿>奈良吉野川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする