2012年10月13日

【下見編】加古川 闘竜灘

水位:-2.75m(大門)



 本日奥さんは同期の結婚式に参列するそうな。彼女を六甲の美容院まで送り届けた後、残された夫は、子や犬とどうやって時間を有意義に過ごそうか悩みました。
 左手に川次郎、右手に川太郎、ベルト通しにリードを繋いで、ラナ。三人の子を連れて、どこへ行こう。時間も遅いことやし、近場(50km圏内)限定でええとこはないものか。

 思いついたのは、武庫川渓谷(武庫川)と、闘竜灘(加古川)
 選んだのは、後者。前者も捨てがたいが、後者は実はまだ行ったことがない。神戸三田ICから約30kmという近所にあり、いつでもいけると思って逆に後回しになってました。

 西脇市内で昼食を済ませていよいよ現地へ。さすが街中にあるだけあって、ばっちり観光地化されてました。駐車場に悩むことはありません。

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 この一帯だけ、異様なほど大規模な溶岩帯で覆われてます。前後はフツーにどこにでもある下流域の川って感じなんですが。ギャップありすぎです。

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 右岸側は道沿いから見学。左岸側は岩盤上を歩いて近づけます。

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 おー、スゲー。でも水は思ってたとおりキレイではない。なんたってあの篠山川の下流になりますからね。加古川上流(佐治川)はわりとキレイなんで、篠山川よりはマシになってます。

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 岩盤は川幅いっぱいに広がっており、まだ奥があります。

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 さらに進んでいくと、分流発見。おう、ゴルジュではないか。でも、なーんか違和感を感じる。
 違和感の正体は、均一な川底でした。どうも人工物くさいなあと思っていたら、「掘割水路」みたいです。

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 岩の上でしばらく遊ぶ。川太郎は、ロッククライミングを試みて、ずり落ち、脱げた靴が水たまりにボチャン。ラナは、ちょっと目を離したスキに、腐って臭い水たまりの中へドボン。

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 帰り道。ポットホールの宝庫でした。自然の造形美は何よりも美しい。

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 テイクアウトポイント探しついでに下流へ散歩。石投げと砂遊びに興じました。ラナはあんまり川には入れたくなかったんですが、まあムリでしたですわ。

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2012年09月09日

【下見編】細野川

水位:0.81m(中地)

 上桂川で川遊びする前に、ちょいと細野川を下見してきました。
 三田の嫁さんの実家から約1時間半の行程。世木ダム(日吉ダム上流部)上流の宇津峡よりさらにちょいと上流部の京北中地町で上桂川左岸に注ぐ支流です。川の規模は、カヌーで下る川としては最小クラス(清滝川くらい)。現在渇水ですが、まるで下れそうにありません。結構まとまって降らなければ難しそうですが、水位計(中地観測所)があるので判断はしやすそう。

 府道363号沿い、保登呂橋より上流を望む。

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 さらに上流へ向かい、星谷橋から下流を望む。

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 上桂川でひとしきり遊んだ後、帰路に国道477号を使い、再度下流部の探索を行いました。

 上桂川出合付近では川遊びする人がいました。穴場っぽい。
 行きしなに見てきた中流部とそんなに流量は変わってませんね。少し上流に堰堤が見えます。

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 ここから上流は渓が深くなって、クルマを走らせながらでは全然川見ができませんでした。あとは、GoogleMapや地形図で堰堤や滝の有無を確認して、現地で再調査して、いけそうであれば下ってみようと思います。とりあえず、秋の雨待ちですね。


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2012年08月12日

【下見編】剣峡(穴吹川)

 水位:0.55m→0.70m(穴吹)

 早朝6時から家族連れで下見開始。

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 キャンプした白人の瀬から、古宮地区まで遡上しました。交通量が多い割に道が狭いのでほとんど停める機会がないので、じっくりとはいきませんでしたが。
 以下、感想です。

 ・基本は、ドロップ&プール型
 ・ゴルジュ中心。上陸地点ほとんどなし(途中エスケイプ不可)
 ・道路から見えない場所も多数。ハイリスク
 ・川幅狭いので、今日の水量でもなんとか下れそうな感じ
 ・GoogleMap航空写真が比較的高解像度で川相確認可能

 古宮との境あたりで川に下りる道がありましたが、ここから白人の瀬まで下るとなると丸一日かかりそう。時間的な面でもリスクヘッジ面でも、もう少し距離を縮める必要があると考えます。次善の候補は恋人橋上流右岸側。ここにも川に下りるスロープがあります。距離はだいたい半分弱、2.5kmくらいになります。後半部は川幅が広がって白人の瀬付近と同じ川相になり、ゴルジュ帯は実質1.5kmくらいと考える。ここからだったらやれるかも、と判断したところで朝の下見は終了。

 午後、全員分のメシを作り終えた奥さんから、手が空いたので行っといてと許可いただきましたんで、お言葉に甘えて川遊びメンバーからちょいと抜けさせてもらい、再び恋人橋へ。

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 橋のたもとに駐車して、フネを下ろそうとした瞬間に雷鳴がゴロゴロゴロ…。うそーん。
 ポツポツ降り出しました。iモード圏外なので雨量チェックもままならない。このまま敢行するというのもひとつの選択肢ですが、初めて下る、しかもエスケイプ不可の川での強行軍はあまりにハイリスク。それに、下流部のみなさんが撤収で大わらわになっている時に川下ってました、というのもどうかと。
 ということで、あえなく中止となりました。まあ、ご縁がなかったということでしょう。恋人橋を後にして、キャンプサイトに戻ることにしました。ちなみに、恋人橋に手向けられていた花束が気になりましたが、見なかったことにしましょう…。

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 結果的に撤退の判断は正解で、増水で濁りが入り始めたのでそのまま撤収となりました。
 また、後ほど古宮雨量観測所データしたところ、驚くべき数字がそこにありました。

 時間 時間雨量/累加雨量
 14時 8.0/8.0
 15時 35.0/43.0
 16時 12.0/55.0

 3時間で55ミリの降雨。15時台の1時間35ミリって想像つかん。夕立といっても、局地的に、ガツンと降るケースって近年多いですよね。この時期はとくに気をつけんと…。

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2012年07月15日

【下見編】大和丹生川

水位:0.71m(貝原)

 3時起床の4時出発。目的地は、新宮川水系上湯川でした。
 奈良吉野川を越えて国道168号に入ったあたりでカーナビの動きがなにやら怪しい。来た道を戻り、紀ノ川沿いに和歌山市内まで抜けて海沿いに新宮まで回り込んで山入りするルートに、いつの間にやら変更がかけられています。何をトチ狂ってんねんコイツ、と無視してしばらく走ってるところにアズマックスから電話。168号が通行止めらしい。道中の道路掲示板にそんなアナウンスは見かけませんでしたが、そう言われるとなるほどカーナビのルート変更にも得心がいきます。まあ、今回はご縁がなかったということでしょう。諦めますか…。
 五條市内でアズマックスと落ち合うまでの道中、せっかくなので168号沿いの川をちょっとだけ下見することにしました。

 その川の名前は丹生川。近所の和歌山県九度山町にも同名の河川が流れており、区別しやすくするため「大和丹生川」と呼ばれることもある川です。上流部の黒滝村内では「黒滝川」とも呼ばれます。

 大和丹生川は、大峰山脈の大天井ヶ岳(標高1,438.7m)を水源とし、五條市西吉野町城戸にて宗川を合わせ北流し、奈良吉野川左岸に注ぐ紀ノ川水系の1級河川です(幹川流路延長 32.1km)。

 流域にデカいダムは1基(黒渕堰堤)、発電所は2基(西吉野第一、第二発電所)あります。変わった特徴としては、異なる水系である十津川水系猿谷ダムから導水されているという点があります。

 ナラヨシ本川との出合付近ではかなりの流量を誇り、また「ダム放流中」の掲示板も見られたのでかなり期待しておったんですが、遡るうちにいつの間にやらえらい減水してました。あれえっ?

 どうやら、「ダム放流」というのはだいぶ下流に限定されているみたいで、いろいろ探っていると西吉野第二発電所以降っぽい。発電所からだと、吉野川出合まで2kmほどしかありません。

 滝橋から下流を望む。水量的にはかろうじて下れるかなという程度。見に行ってませんが、おそらくこの下流に核心部(ゴルジュ帯)が存在するようです。

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 少し下がって丹生川橋から上流。ここは発電所より下流に位置するので水量ふんだんにあります。

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 さらに下がって、丹原の下田橋を望む。この先でナラヨシと合流します。

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 五條病院付近でアズマックスと落ち合う。

 大和丹生川を下るかどうか。結論は、微妙でした。快適に下るにはもう少し水量がほしいところです。かといってどこにいくか悩みどころですが、とりあえず「もうひとつの丹生川」に向かうことにしました。

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2012年07月08日

【下見編】岸田川(但馬 新温泉町)

水位:0.00m(温泉)

 兵庫の川を下るシリーズも前回の市川でいよいよ9本を数えました。あと1本で10本の大台に乗ります。その最有力候補として考えているのが、新温泉町を流れる岸田川です。

 岸田川は、兵庫・鳥取両県境北部に位置する扇ノ山(標高 1,310m)を水源とし、照来川、春来川、久斗川などの支流を合わせ、新温泉町浜坂において日本海に注ぐ二級河川です(流域面積約 201.4ku、幹川延長約 25.2km )。

 竹田橋から岸田地区まで遡り、また川沿いに下りて春来川出合まで下見しました。

 岸田橋下流

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 宮脇橋下流

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 楠谷橋上流

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 宮田橋下流

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 車道から微妙に距離があって、橋からなど断片的にしか確認できませんでした。今回の情報だけでソロで挑戦するのはちょっとリスキーかと考えます。

 以下、詳細。

 ・両岸共に川沿いに車道が走っているが、微妙に離れている箇所が多く、川相を把握しづらい。
 ・見えた場所だけで判断すると、基本ザラ瀬続きで瀞場がなく、メリハリに乏しい。岩絡みの瀬も多いが岩のサイズは大きくない。核心部は確認できず。
 ・上陸ポイントが少ない。
 ・小規模堰堤が非常に多い。地図と現物確認合わせて下見区間中に8基(!)。次回ポーテージルートを重点的に確認する必要あり。
・今回の水量(温泉:0.00m)は後半は充分。岸田地区周辺はやや足りない。
・竹田橋〜出合橋で川相が一気に変化。出合橋以降はBc型。
・上限は、岸田川発電所になりそう? 発電所より上流は減水区間となるため。
・GPSロガーが後工程で大活躍。漕行時だけでなく、下見時も活用すると写真の整理や川地図作成時に非常に効率的になります。

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2012年07月07日

【下見編】矢田川水系(但馬香美)

 9時に三田到着。川太郎が昨日から喘息発症していたのでメシ食って即病院へ。吸入と服薬でほぼ復活したので但馬(今年10回目!)におでかけすることにしました。タジマノカミ(但馬の香美)です。香美といえば矢田川水系!

 但馬トンネルを抜け、まずは作山川沿いに遡上。最初の目的地は「猿尾滝」です。

 ■猿尾滝(作山川支流)

 水位:0.20m(湯舟)

 といっても、メインは滝見ではなく、作山川の下見。ううん、下るにはちょっと規模が小さ過ぎるか…。

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 道中には滝もあります。ツボもあっていい形してますが、いかんせん入口が狭そう…。

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 天気はあいにくの雨。髪を濡らしながらラナと子供たちと歩いていきます。

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 猿尾滝は作山川の支流になります(名前忘れた)。滝の下からずっとナメ床が続いていて、増水したらウォータースライダーになりそう。

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 滝の下に到着。上にも遊歩道が続いていて興味をそそられますが、2幼児+1ワン連れだとここまでが限界。

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 ここで水遊びを予定していたのですが、気温が20度程度しかなく、肌寒いレベル。諦めて次の目的地へ向かうことにしました。

 香美町村岡区から小代区(旧美方町)へ。




 ■小代渓谷(矢田川本川)

 水位:0.69m(村岡)

 ここに訪れた最大の目的は、平水時取水で水涸れを起こしている石寺堰堤下流のマボロシの区間が今日の水位で下れるかどうか確認することでした。
 結論からいえば、下れそうです。とくに熊波川出合より下流は水量充分。湯舟川入江ダム下区間と合わせて楽しめそう。濁流ですけど…。

 ここでおそらく核心部になりそうなのは、長板友木橋直下の瀬。初めて訪れた時から気になっていた場所です。橋の上から下見しました。

 ルートは、左岸、中央、右岸の3本。右岸ベタが無難かな…。

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 今日はこの区間にチャレンジできるまたとないチャンス。先週の篠山川に引き続いて連チャンで大当たり…、とはいきませんでした。あいにくと、今日は漕げません。なぜって、子守役が私しかいないから。奥さん? いま、海の向こうの韓国とかいう国を旅行中です。

 そのまま下流方向へ向かい、下見を続けるべきかどうか迷いましたが、時間に余裕もなくなってきたので、もうひとつの目的を優先して上流へ向かうことにしました。もうひとつの目的とは「小代渓谷」の下見であります。

 GWの初漕行時にプットインした小代中学校より上流域は、小堰堤が一定の区間刻みで設けられていて無残な姿となっていました。しかし、秋岡地区まで遡ると人工物は姿を消します。

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 川相は、岩絡みあり落差あり、理想的。かーなり有望です。しかーし、車道が狭くガタガタ、かなりの悪路でした。雨降ってるし余計に怖い。また再訪してじっくり時間をかけて下見する必要があります。
 とりあえず、矢田川のポテンシャルは非常に高いということが分かったというのが本日の大きな収穫でした。


 ■おまけ:尼崎市立美方高原自然の家

 本日最後の目的地は「尼崎市立美方高原自然の家」でした。かつての尼崎市民として非常に気になっていたのです。一説によると総工費40億以上ともいわれる設備をぜひこの目で見てみたい。また、小代渓谷では子供たちと遊べる場所がまったく見当たりませんでしたが、ここなら大いに期待できそうです。

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 アスレチック施設とか期待していたんですが、キャンプ場以外にはだだっ広いグランドがあるだけでした…。ショッキ。

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 相変わらずの肌寒さだったんですが、ラナ的にはベストコンディションだったみたいで、ひとり激しく楽しそうに走り回っていました。痛めていた左足はもう大丈夫みたいです。

 子供たちは、雑草引き抜いたり、ミミズ捕まえたり、泥ダンゴ作ったり、何もない場所でもそれなりに遊んで楽しんでました。

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 当初の予定では、この周辺でキャンプする予定だったのですが、川太郎の喘息発作直後ということもあり、義母から帰還命令が下されましたので三田の家に戻ることに。

 明日は牧場いってみよー。


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2012年06月23日

【下見編】黒川渓谷(市川)2回目

水位:0.35m(魚ヶ滝)

 奥さんが友人の結婚式に出席されるということでしたので本日私は子守役。
 午前中のタイムスケジュール。

  8時半〜9時 朝食
  9時〜10時 散歩
 10時〜11時 おやつ買出し
 11時〜12時 テレビ鑑賞(ゴーバスターズ)
 12時〜13時 マクドナルド(ハッピーセット)

 午後から気になってしょうがなかった市川 黒川渓谷まで足を伸ばしてみました。

 今日の水量なら、長野川の出合からであればなんとか下れそうです。

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 魚ヶ滝、誰もいなかったので本日はここで遊ばせてもらうことに。コースもじっくり下見しました。浅いのが気になりますが、右岸側から落ちるのがよさげです。

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 沢の水も冷たくて気持ちがいい。ヒルいましたけど。

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 川太郎と川次郎もライジャケ着て90分ほどみっちり遊びました。

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 今回もカラスに襲撃されましたが、被害にあったのはなぜかゴミ袋のほうで、おかし本体は無事でした。後からまた来て悔しそうに飛び回っていたのが印象的でした。



 午後のタイムスケジュール。

 13時〜14時 移動(子供たち睡眠)
 14時〜15時 下見(子供たち睡眠)
 15時〜16時半 川遊び in 魚ヶ滝
 16時半〜17時半 移動

 子供たちが寝ている間に、黒川温泉からみっちりと再下見してきました。いやー、早く下りたいですわー。

 帰宅後は、18時のバスに乗って三田駅へ。奥さんと合流して居酒屋でディナーしました。

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2012年06月17日

【下見編】たからさがし(宝川 宝泉峡)

 5時半起床。昨日の夕方に一度は降り止んだんですが、夜半からパラパラとクルマの屋根を叩く音。あー、また降ってきた…。今朝も寒い。テンションだだ下がりのため、しばらく車内でうだうだと過ごす。

 7時になってようやく活動を開始。とりあえず、午前中は木の根沢照葉峡と宝川宝泉峡に下見に行ってみようかな。ここ1年ほどベースが関西に移ったため、関東圏の情報収集はサボり気味でした。おかげでかなりの情弱状態ですが、おぼろげな記憶を頼りに現地に向かう。

 30分ほどで宝川温泉に到着しました。温泉街のすぐ上流に駐車場があって、そこから林道になってます。「一般車両通行規制」の看板が立ってます。ゲートどかせばクルマで入れそうですが、レンタカーやしなあ。ムリせんと歩きますか…。
 クルマをいたわっているように見えて、実はそうではなかったんですが、それが分かるのはもっと先のこと。林道をひとり、歩き出す。

 歩き始めていきなり滝が見えます。うわ〜、どクリークやん。

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 遡るにつれて、マシになってきますが、基本的には大岩が点在し、コース狭く、落差大の川相。

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 林道をとぼとぼと歩く。しとしと降り続ける雨。川面から立ち込める霧。寒い。暗い。はっきりいって、かーなり不気味です。怖いです。そろそろ帰りたくなってきました。そんな心折れかけたあたりで林道がふいに終了。あれっ、これで終わり? 短すぎるんちゃうかと訝りながらも、引き返す。

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 宝川温泉まで戻ってきました。
ここなら携帯電話の電波が入りますんで、今さらながらググってみる。オンボロガラケーのiモードから収集できる情報は限られたものでしたが、どうやらこの温泉街は下った人がいる模様。そして、さっき行き止まりだった場所よりもっと上流から下れる可能性が高そう。

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 まずは下流に歩いてみました。温泉街の中はどうやら有料みたいなんで、車道に沿ってさらに下流を歩いてみることにする。う〜ん、上がれそうなとこないぞ…? 結局諦めて、ふたたび林道の行き止まり地点まで戻りました。
 9時を過ぎた頃には空模様がずいぶんと回復してきて、晴れ間が覗いてきました。が、心はまだ曇り空。宝川温泉の看板にクマが載っていたので気になってググってたんですが、クマも入浴する温泉やて言うじゃないですか。クマといえば、去年みなかみ下ってる時に実際に遭遇したし、ひょっとしてこの辺って、「出る」んじゃあ…。
 現在の装備は上半身フリース、下半身短パン、サンダル。空荷の手ぶらです。しまった。せめて、ホイッスルくらい持ってくるべきやった…。
 しかたないので歌を歌いながら進み、さっきの行き止まりに到着。これをさらに越えてみました。

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 う〜ん、見つからん…。勘違いか…? 土砂崩れを起こした崖から川に向かって歩いてみると、あっ、あった黒ハート

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2012年06月03日

【下見編】黒川渓谷(市川)

 水位:0.10m(魚ヶ滝) 水量:生野ダム流入量0.06t/放流量3.96t

 来週は安曇野の「にじますカップ」に参戦します。長距離運転に備えて、まずオイル交換などクルマのメンテナンス(昨日のうちにやっときゃよかったけど忘れてました)。その後試験受験の奥さんを駅まで送り届けた後、子供たちとマクドナルドで食事したらもう13時。

 今日のメインイベントは川遊びですが、近場で遊べそうなところといえば…。下見も兼ねて、加古川、市川方面へ繰り出しました。

 三田からだと青垣ICまで約40分。高速沿いに加古川が流れていますが…。枯れてます。今日は市川にしようっと。
 青垣峠を越えた時点で約1時間経過。子供たち同行でクルマを走らせた場合、騒ぎ出すまでのリミットはだいたい1時間。しかし昼食直後だったこともあり出発後早々に寝入ってしまいました。まだ走れるかなーと、生野銀山湖まで一気に走る。

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 生野銀山湖は実は過去に一度訪れたことがあります。大学1回生の時ですから16年前ですか。目的はバス釣り。なぜかボート使わずオカッパリでやって、そしてボウズに終わりました。

 生野ダムの水量をチェックすると、放流が4トンあります。ダム下にもええとこあるかも…、と思い、覘きにいくことにしました。

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 ダム直下で放水してました。水煙上がってます。数値上はたったの4トンですが、けっこう迫力あります。

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 生野駅付近までざっと下見しました。ところどころ瀬はありますが、総じて勾配が緩く、険悪な場所がある可能性は低い。機会があれば一度漕いでみたいですが、やっぱり黒川渓谷(黒川ダム〜生野ダム間)が本命かしらん。

 生野駅に至るまでに子供たちが起きてしまったので、なだめすかしながら来た道を戻る。

 最も目を引くのはやはり「魚ヶ滝」。生野ダムバックウォーター直前にあります。ここが核心部になるでしょう。ここで遊ぼうかなと思ってたんですが、有料やし人多いしで止めました。ラナが自由になれませんので…。

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 ちょっと上流へずらして入川。
 対岸(右岸)だけですが、なかなかいい雰囲気の断崖です。

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 まずはおやつタイム。

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 最近、安曇川で遊んだばかりというのもあって、怖がることなく最初から絶好調でした。ああ、お洋服が…。すでにどうにもならんやないですか…。

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 川底はちょっと汚れ気味ですが、透明度は高い。ダムに挟まれていますが、魚影はとても濃いです。

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 川相はかなり好み。

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 黒川方面に近付くと、「嵌入蛇行(かんにゅうだこう)」という凄まじく蛇行した箇所があります。結構勾配ありそうなんで要詳細確認なんですが、車道からは木々が邪魔になって見えない。もう一度、じっくり時間をかけて調査する必要がありそうです。

 ちなみに、おやつタイム後に付近を探索している間に、おやつ袋をカラスに荒らされました。「うまい棒」3本くらい犠牲になりました。しかしまあ中身入ってるってよく分かるねー。

 終了は4時過ぎ。びしょびしょになった服を着替えさせます。といっても着替えはオムツしか持って来てなかった…。
 川太郎の服は手遅れでしたので、彼はすっぽんぽん。帰路立ち寄ったコンビニで¥525の大人用のTシャツを着せました。

 川次郎はオムツに茶色い物体が…。
 「川次郎、これなに?」
 「これ? ねんど」
 粘土って…。2歳児の発想って面白いなー。


より大きな地図で 市川 黒川渓谷 を表示


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2012年05月19日

【下見編】久須部渓谷、矢田川

水位:0.38m(村岡)

 森太郎にオススメの店を聞いたところ紹介いただいたのが「滝見亭」。小代区大谷で矢田川左岸に注ぐ久須部川沿いにあります。

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 見事なまでの山菜づくし。

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 上流部は渓谷相。下流は渓谷ではなくなりますが、岩盤帯が多く、エグいドロップが連続していました。小さい川ですが、増えれば下れそうな感じ。ただ難度は最強クラスと思われます。

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 滝見亭から少し上流にあるくと滝があります。ここの特徴はダブルで見られること。
 右手(左岸側)には「三段の滝」。

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 左手(右岸側)には「要の滝」。
 誰かやったことある人いるんかな? 滝壺は水深ないんですけど…。

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 水はかなり冷たいですが、ラナは楽しそう。

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 14時半過ぎてしまいました。もはや川下りは絶望的…。
 とりあえず、前回えらい目に遭った核心部だけでもと下見しにいきました。

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 前回は、うねりながら落ちていく感じでした。
 今日の水量では、段々のドロップ。最後のホールが気になりますが、何とか下れそう。



 水量的にはギリギリ下れるかどうかというレベルでした。
 石寺堰堤より下流は、発電取水のためほぼ枯れ川となります。前回はふんだんに水量あったんですけど、どうやらマボロシの区間だったみたいですね。

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 香住区まで川沿いに走ってみました。

・支川の流れ込みにより徐々に水量は増えていきますが、矢田川発電所まで厳しい
・両岸に山が迫り、雄大な渓谷の中を流れていきますが、勾配は失われる

 中流部に一縷の望みを託していたんですが…。結局、下れるところありませんでした。次は最上流部(小代渓谷)でも行ってみますかねー。

 しかし、2週連続で漕がずじまいだとストレス溜まるなー。


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