2012年11月19日

【番外編】ラナ10歳の誕生日



 ラナ、満10歳の誕生日を無事迎えることができました。

 現在は兵庫三田の妻の実家に居候中。もうすぐ2年になります。思い返してみれば、けっこういろんなところ住んできてますなあ。

 2003年〜2006年 大阪府枚方市
 2007年      兵庫県尼崎市
 2008年〜2010年 神奈川県川崎市
 2011年〜     兵庫県三田市(別居)

 すでに何度か書いたと思いますが、人間の年齢にすれば75歳。もう晩年と呼んでもよいかもしれません。顔はずいぶん白くなり、背中の毛にも白いのが混じってきて、ぱっと見は老犬ぽくなってきました。しかし、現時点では、信じられないくらい元気です。なにしろ現役最後の年と思ってこの1年川下りしてきましたが、まるでそんな気配を感じさせなかった。今の体力がまだ維持できるのであれば、マジで来年も続けたいと思ってます。
 今年新たに20本追加され、現在の漕破総数は116本。もうひとふん張りして、130本くらいまでは達成してみたいな。

 あと心配なのは病気。今まで2回ほど大きな手術をしてきましたが、今後全身麻酔はキツイでしょう。日ごろの健康管理をよりしっかりやってやる必要があります。

 2009年 子宮蓄膿症
 2010年 肉球異常

 2003年に一緒にカヌーに乗るようになってはや10年。共に100本以上の川を下り、彼女を通じた人との出会いも数知れずあり、おかげで私のカヌーライフは非常に充実したものになりました。

 時々、考えることがあります。ラナがいなければ、どうなってたやろ?
 たぶん、マイノリティのダッキーは早々にやめて、メジャーなカヤックに乗り換えてたと思います。そこらへんのスポットで練習したり、テキトーにフリースタイルの大会に出てみたりしてたかもしれない。もともと運動センスないし、途中で嫌気がさして漕がなくなってる可能性が高いですが、それはそれでまた別の出会いがあり、違う人生が待っていたのかもしれない。
 ひとつ胸を張って言えるのは、そのほうが良かった? と聞かれれば、ラナと一緒にダッキーで下ってるほうがよっぽど面白かっただろうという点。犬が一緒だと、カヤック乗れないし、電車使えない、回送も基本自分のクルマだけなど色々制約があります。共通の話ができるカヤック仲間も極めてまれ。マイナーなカヤック界でもさらにどマイナー路線まっしぐらですが、それでも、この10年は誇りに思いこそすれ、後悔はしていません。
 まあ、仕事面ではもうちょっと仕事人間になっとったらよかったといささか後悔はしておりますが…。

 「カヌー犬」という単語は知名度こそ高いですが、実際にはほとんど見かけることがありません。とくに私のように川下りしているカヌー犬は非常に少ないんじゃないかと。まあそもそも、犬以前に人と出会うこと自体が少ないんで、行き先がおかしいんちゃうかという説もありますけど(笑)。本音をいえば、私と同じような人、もっとたくさんいてほしい。一緒に川下りして、キャンプして、ダウンリバーと犬トークに花咲かせたいんですが、もうほとんど諦めてます。

 ラナとの残された時間はあまり多くありませんが、今のスタイルを最後まで続けていければと思います。

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ニックネーム ラナ父 at 05:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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