2012年10月27日

【番外編】村野中学校なう

 今週も週末は仕事でした。ただ、場所が京都だったんで、いつものように家族の許に帰ることはできました。

 仕事は昼過ぎに終了。夕方から子どもたちと『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』を観る予定ですが、ちょっとだけ時間に余裕があります。かつて住んでた枚方で途中下車して昼メシ食べよかな、なんて考えて、京阪枚方市駅で下車しましたが、そこでふと思いつきました。
 ひさびさに、出身校でも見に行こうかな…。
 この週末関西生活がいつまで続くか分からんし、今日このタイミングを逃すとチャンスはそうないと思われます。気が付けば、6番線から交野(かたの)線私市(きさいち)方面に乗り換えていました。

 宮之阪、星ヶ丘を経て、村野駅で下車。ちなみに中学校時代はここの駅前の学習塾に通ってました(今は看板変わってます)。

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 踏切を渡って、中学校へ。学校前には1周550mといわれた「たんぼまわり」というコースがあって、バレーボール部時代めっさ走らされました。今の体力だとたぶん、1周もたずにぶっ倒れるでしょう(笑)。

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 そしてわが母校、村野中学校は、跡形もなくなってました。
 見事なまでの、更地です。

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 2000年度を最後に廃校になったとは知ってたんですが、まさか何もかもなくなってるとはね…。中学校時代といえば、早いもので20年前に遡りますんで、さすがに記憶がかーなり薄れています。だからこそ、記憶を呼び起こす鍵となるものが欲しかった。校舎、渡り廊下、プール、バレーコート、体育館。建物の位置関係から思い出そうとしてみるけれど、うまくいかなくてもどかしい…。GoogleMapには解体前の航空写真が残ってたけど、これでは味気ない。なんだかもの悲しい気持ちになりました。

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 村野中学校を後にして、西を流れる天野川へ。天野川は「天の川」。「七夕伝説」所縁の地です。上流の交野に「磐船神社」「星田」などの地名があり、枚方にはかつて私が住んでいた「星ヶ丘」があります。名前だけ聞くととっても素敵なイメージですが、実際は…。小学生の頃、何度か川に入って遊んだことがあります。一見透明度は高いですが、凄まじくドブ臭い。また、浸かった部分の肌があとで赤くなる、という症状が出たため、遊泳なんてありえない感じでした。魚影自体は結構あって、虫捕り網で岸沿いを掬って小魚を捕まえた思い出があります。6年生になってからは、淀川との出合でバス釣りばっかりしてましたが。

 いまはどうなんでしょう、ぱっと見た感じ、透明度は悪くない。魚影も非常に濃い(おそらく放流の鯉でしょうが)。いつの間にか、川沿いに遊歩道ができていて、入川道もあちこちにできてました。釣りしてるオサーンも多数。少なくとも私がいた頃より環境は改善されているように思います。機会があれば、いつもやっているようにじっくり下見して下ってみるのもありかなと感じました。「七夕伝説」もこれを機会にちゃんと調べてみたいというのもあるし、実はこの川を下るのを何度も夢で見てます。少年時代、大雨の影響で「凄まじい激流」と化した場面を何度か目にしていますが、夢で見るのはその激流を下るシーンと、水がある程度引いて増水中の濁流を下るシーン(めっちゃ現実的)。出てくる川相は、過去に下った川をmixしたような感じのフィクションです。

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 川沿いに下流に歩いていくと、村野小学校があります。

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 これも出身校ですが、実はここも1999年度をもって廃校になってます。

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 ここも解体…? ってな不安を感じさせる工事中の状態。ググって調べてみると、4億5000万円かけて「サプリ村野」って施設に生まれ変わらせる過程みたいでした。なんだか、自分のルーツがどんどん失われていくような…。
 いつも登校していた校門は、閉鎖され入れなくなっていました。ちなみに、入口の「バラの小道」の看板は23年ほど前に自分が書いたものだと思い出しました。この状況下でも生き残っていてくれて、ちょっとうれしい。次に来たときにも残ってれば、もっとうれしい。

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 その後、約7年半住んだ家とその周辺を歩いてから、星ヶ丘駅へ。このあたりは当時とあんまり変わってないかな。いい意味でも、悪い意味でも。
 雑貨屋さんには、全盛期のころの週刊少年ジャンプをよく買いに行ってました。日曜日の晩に…。

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 星ヶ丘駅の改札を通る。現実世界に戻るゲートです。
 ほんの小一時間の僅かな間でしたが、当時の記憶が蘇るところもところどころあって、わざわざ足を運んだ甲斐ありました。おかげでお昼ごはん食べる時間なくなって、コンビニでテキトーに摘むだけになってしまいましたけど。それにしても、小一時間で大枠を歩けてしまうって、当時の世界観ってホント狭くて小さいんやなあとつくづく思いました。

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ニックネーム ラナ父 at 23:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昔住んでいた場所を見回ったりするとノスタルジーな感傷にひたれますねー

が、しかしまだまだ過去を振り返るにはまだまだですよー。
また川行きましょう!
Posted by BoBサップ! at 2012年10月29日 23:39
BoBさんおひさしぶりですね。

いよいよ肌寒くなってきましたが、まだまだ川いきますよー。奥津峡はどうでしょう?
Posted by ラナ父 at 2012年10月30日 04:55
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