2012年07月29日

【番外編】オーバーヒート 寸前

 症状が最初に発生したのは昨年の真夏でした。
 中国道宝塚〜三田間(下り)の急坂を登っている際に水温計が上昇し始めました。スピードを緩めて60kmくらいでトロトロ走って維持、ピークを越えて下り坂に入ると下降して元に戻るような感じ。ふだん目盛り6粒なのが、最大10粒まで上昇しました。だいたい9粒を越えるあたりでエアコンが効かなくなります。
 ※レッドゾーンに達するとエンジンルームから水蒸気噴いたり警告が鳴るらしいですが、そこまではいっていません。

 その後何度か同様の現象が発生したので整備屋さんに相談しましたが、原因は不明。とりあえずラジエータに冷却水足して終わり。その後秋に移り、現象が再現しなくなったので、そのまま放置していましたが、今月に入って再発してしまいました。状況は悪化していて、一般道の山道でも、ちょっとエンジンの回転数が上がると目盛りが上昇するように。だいたい2000rpm越えると上昇する傾向があります。
 こらあかんと本日、オートバックスに持って行きましたが、ここでも原因は分からず。とりあえずラジエータキャップを交換してもらいました。が、状況は変わらずじまい。

 来週、車検がてら、再度確認したいと思います。このままでは危なくて遠出ができん…。

【推定原因の確認項目】
 冷却水不足…× 規定量あり
 冷却水モレ…× モレなし
 空冷ファン不良…× 稼働
 ラジエータキャップ不良…× ※交換しても効果なし
 ウォーターポンプ不良…× 冷却水循環
 サーモスタット(弁)不良…△不明
 ラジエータコア不良…△不明

 ラジエータの作業は外部委託になるので時間がかかるようです。

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 ちなみに、今日はうちの妹家族と会った後、親父さんの墓参りでした。妹の子供たちはうちと逆で娘のみ、それも3人。やっぱ女の子はかわいいなあ。気ぃ強そうやけど。


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2012年07月28日

【川遊び編】保津川で川遊び

 関西はここ2週間ほどまとまった雨がなく、早くも渇水気味。そんな中、比較的水量のありそうな安曇川や蓮川あたりに行ってみたかったんですが、遠すぎるという理由で却下されてしまいました。

 漕ぐことはもう諦め、川遊びベースで近場の清流をサーチ。「ご近所の清流」暫定1位の黒川渓谷(市川)がやはり最有力ですが、同じとこばかり行くのも芸がない。そこで、保津川支流の清滝川に行ってみることにしました。所要時間は、下道で約1時間半強。

 しかし、清滝トンネルを抜けるとそこは…、駐車場まんぱーい。川は、人、人、人、で埋まってました。ショッキ。
 これでは仮に駐車場が空くまで待ったとて、ラナをフリーにして遊べるだけのスペースが生まれることはないでしょう。泣く泣く諦めました。

 次善の策は、…思いつかん…。結局、かつて通っていた馬堀に向かいました。いま考えると、保津峡駅付近でもよかったんですが。
 目的地は鵜川。しかしここもたいがい人で埋まっておりましたんで、詮無く、保津川本川との出合付近で泳ぐことにしました。
 ※本川に人がいないのは急流だからであって、あえて遊び場にする場合はそれなりの態勢が必要です。念のため。

 キタナイ。クサイ。ヌルイ。しかし、ラナと子供たちはまったく気に留めることなく大はしゃぎでした。私は幼少時代を猪名川沿い(尼崎市)で育ったせいで汚い川でもそれなりに受容できていると思ってたんですが、子供たちの反応を見た限り、もともと人間そのものが川の汚染に対する受容範囲が広いんではないかって印象を受けました。いいことなのか、悪いことなのか、微妙。

 川太郎は、ラナ師匠に犬かきを教わり、今日、生まれて初めて泳ぐことができました。嫁さんはフローティングポジションを伝授。川人間への育成(洗脳?)は順調に進んでおります。

 かような記念すべき瞬間というのに、おとうさん、カメラ忘れてしまいました(昼食を取った嵐山のお店に置き忘れてきました)。すみません。アズマックスと並んですっかり「わすれんぼう」扱いです。
 とりあえず、9年前の師匠(0歳)の写真でお茶濁しておきます。

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 ■清滝川メモ
 清滝発電所
 金鈴峡
 清滝周辺の観光地図
 「カヌーの日記 鸛」河野さんの漕がれたログです。


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2012年07月25日

【番外編】2012年上半期を振り返って

 こないだ年が明けたばかりだと思っていたのに、気が付けば7月ももうすぐ終わりという。齢を重ねるたびに「光陰矢の如し」という言葉が重みを増してくる気がします。
 遅かりし感たっぷりですが、とりあえずここで上半期を振り返ってみたいと思います。

 ◆年始の目標

 ・漕行日数:50日以上
 ・初めて下る川の本数:10本(漕破総数:116本)。

 ◆6月末時点の進捗(達成率)

 ・漕行日数:18日(38%)※月間平均3日 月間最高5日(3月,6月)
 ・初めて下る川の本数:12本(漕破総数:118本(ラナ106本))(120%)。

 107( 97) 久多川(滋賀県 淀 川水系)
 108( 98) 麻生川(滋賀県 淀 川水系)
 109( 99) 北 川(滋賀県 淀 川水系)
 110( 99) 芝 川(静岡県 富士川水系)
 111(100) 石田川(滋賀県 淀 川水系)晴れ
 112(101) 湯舟川(兵庫県 矢田川水系)
 113(102) 稲葉川(兵庫県 円山川水系)
 114(103) 大屋川(兵庫県 円山川水系)
 115(104) 姉 川(滋賀県 淀 川水系)
 116(105) 矢田川(兵庫県 矢田川水系)
 117(105) 四万川(群馬県 利根川水系)
 118(106) 市 川(兵庫県 市 川水系)
  ※( )内はラナの漕破本数

 漕行日数は昨年並のペースを維持できていますが、目標達成には厳しい状況(7月以降月間5.3日以上必要)。しかしながら、漕破総数が過去にない量産ペースですでに達成済み。3月24日にはラナ 9歳4ヶ月にて悲願だった通算100本を達成しました。

 ◆総括

 一言で言い表すのであれば、「焦り」の半年間でした。
 ひとつには、肉体年齢が今年75歳を越えようとするラナの、川下り最後の年になるかもしれないという思い。もうひとつには、週末に関西で漕げる機会も今年で最後かもしれないという思い。
 このふたつの思いが、「モチベーション」というか、「強迫観念」 obsession となって突き動かしていたように思えます。

 このペースでいくと、夢のまた夢だった「通算200本」も夢じゃなくなる、という気もしますが、そう長くは続かないでしょう。たぶん。モチベーションの源泉が、期間限定のものだからです。なんとなく、燃え尽きる直前に刹那的に華々しく燃え上がるロウソクの炎、そんな感じがしないでもありません(実際にそんな瞬間見たことはないですけどね)。

 残り半年間の過ごし方ですが、このまま新しい川をどんどん下っていくのもいいんですが、KROさんとかTetsuさんとか、昔ラナがとってもお世話になったけど、しばらくお会いできていない方たちに、今のうちに会わせといてやりたいなあという気もします。

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 ◆分析

 活動領域は近場中心でした。初めて下った川12本のうち、近江地方で5本、但馬地方で5本を占めます(83.3%)。
 昨年10月以降活動休止状態でしたが、3月に入り、ようやく出撃可能な状態になりました。ただし、週末の移動は夜行バスのため時間的制約が大きいなど、諸般の事情で基本的にご近所(片道2時間が限界)にしか行けない環境にあります。
 近畿地方は例年なら雪解け増水は終焉が早いんですが、今年は積雪量が多く、かつ気温が低めだったこともあり、雪代期が例年より遅く長く、また雨量も多く、3月〜5月GWまで水量に恵まれるという稀に見る当たり年だったことから、近場だけで10本も漕ぐことができたと思っています。

 もう一つ感じるのは、認識の変化。これまでなるべく避けていた単独漕行を敢行するようになりました。ソロで下ったのは12本中、7本( 58.3%)。
 背景としては、常時一緒に漕げる仲間が減ったことがあります。みんな歳取ると何かと制約が増えるんですね。気の合う仲間もそうそう簡単に見つかるもんでなし、これはもうしゃあないと割り切るしかないと思うようになりました。
 これはこれでけっこう楽しい。もともと単独行動が嫌いではないし、他人に頼ることなく自分の判断がすべて、というのがいい。外環境に対するだけでなく、自身の内面に対しても感覚が研ぎ澄まされる感があって、経験として悪くないと感じてます。たぶん、自分に向いてるとも。

 ただ、言うまでもありませんが、単独漕行ではボートやパドル流したりなどトラブルが発生した際にいかんともしがたくなるリスクが高いです。したがって、今の自分の実力では、基本的に「沈しない自信がある」「瀬の終わりにプールがある(仮に泳ぐ羽目に陥ってもリカバリできる」「中断しようと思えばいつでもできる(車道に上陸できる)」川に限定すべきでしょう。
 また、矢田川で痛い目に遭い、身をもって思い知ったのは「下見の大切さ」。先を予測することは非常に大切ですが、外れることもあります。想像に頼りすぎず、拾える事実は必ず拾った上で判断するということを徹底しなければと思っています。当たり前のことなんですが、ついつい疎かにしがちなんで…。


ニックネーム ラナ父 at 22:23| Comment(11) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月22日

【番外編】三木里脇かぶと虫ドーム

 昨日大内山川下ってるとき、うちの義父が子供たちの面倒を見てくださってたんですが、ホームセンターでカブトムシもらってきてました。
 俄然カブトムシに対する興味が向上。ということで、本日はご近所(兵庫県三木市)でカブトムシにふれあえる場所に行ってきました。
 「三木里脇かぶと虫ドーム」。三田の家から30分弱の距離にあります。

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 最近川次郎の持つ豊かな表情にハマってます。

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 ランチは回転寿司「かいおう」でした。ここ、キャラクターお面売ってるんですよね。以前ゴーバスターズのお面を買ったんですが、どえらい気に入ってぼろぼろになった今でも使ってくれているので、今回換装することにいたしました。川太郎希望のイエローバスターはあったんですが、川次郎希望のブルーバスターは残念ながら在庫なし。そこで彼が第2希望に選んだのはなんと「ウルトラマン」でした。『おとうさんはウルトラマン』(宮西 達也,学研,1996)の影響ですね。

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 カブトムシいっぱーい。

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 あかん、ウルトラマン ツボにハマりますわ…。

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ニックネーム ラナ父 at 18:51| Comment(2) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月21日

22-1 お伊勢まいり(大内山川1◆120本目)

水位:1.24m(細野) 気温:22℃(南伊勢) 天気:曇りのち雨
区間:出谷〜宮川出合(約5.3km) 所要時間:1.75h
メンバー:kyonさん、ブーさん、ウメさん



 先週末ナラヨシを訪れた際にひさかたぶりに再会いたしましたkyonさんにお誘いいただき、伊勢は宮川水系大内山川へやってまいりました。
 どうもありがとうございます! \(^o^)/

 大内山川は、奥伊勢最高峰春日谷ノ頭(標高1,038m)を水源とし、三重県度会郡大紀町船木・多気郡大台町菅合境にて宮川右岸に注ぐ、宮川水系の一級河川です(幹川流路延長30.683m)

 “playboating@jp”vol.26(2009年秋号)でも詳細な紹介がされている川です。もちろん前々から行きとうございましたが、かなり遠隔の地という印象がございまして、優先度は高くありませんでした。今回、宮川水系に訪れるのは2006年11月以来、実に6年ぶりとなります。
 いま、この地方のアクセスには、新名神が利用できるんですね(転勤前は名阪道でした)。今朝8時40分に三田の家を出て(夜行バス帰りのため滞在時間10分)、紀勢道大宮大台ICに11時ジャストに到着。所要時間2時間20分です。いやあ、近くなりましたね。

 IC下りてすぐの「道の駅奥伊勢おおだい」でkyonさんと、そのご友人ブーさん、ウメさんとご挨拶。ここから大内山川のプットイン地点まで移動しました。大渓谷のイメージがあったんで、険しい山道を登っていくのかと思いきや、予想とは裏腹に国道42号沿いにあります。あれ、遠い昔にこの道通ったことあったような…。こんなとこにこんな清流が隠れているなんて気付かんかったですわ。

 いわゆる「大滝峡」と呼ばれる核心地帯の下からスタートです。時刻は12時25分過ぎ。

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 平水位では不足、かといって増水しすぎると瀬が潰れてつまらなくなるそうです。本日の細野観測所水位1.24mはけっこういい水量かもというお話でしたが、実際の水量は想定よりかなり少なめでした。水位計の値が変わったか、上流の滝原ダムがたくさん取水しているせいなのかは不明ですが、いずれにせよ昨年比で15cmくらい高めに出ているようです。今日の水量では、時々底を擦るもののフネを下りるほどではない程度でした。まあ、キレイな川だったならそれだけで満たされるので別段少なくても構いませんです。

 前半部は川幅広く、瀬と淵が交互に現れる川相。どうやってここまで下りてきたのか、竿が何本か入ってましたが、みなさん気さくに竿を上げていただきました。

 半分を過ぎたあたりから、ゴツゴツした岩が両岸に迫り、ゴルジュ帯に。

 菅合大橋の直前で核心っぽい場所が登場。上陸して下見すると、中央にデカいログが入っております。こういう場合、基本的にはポーテージすべきですが、ログの方向が流向に対して平行でブローチングリスクが小さいこと、今日のパワーならボートコントロールできると判断して下ることにいたしました。
 予想通り、まあ無難に航下。ちなみにここは人がすっぽり入れるポットホール(甌穴)があるらしいですね。今日はログが入って流れが変わったせいか、ほぼ水没しておりました。

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 ゴルジュ帯はまだまだ続く。なかなか、規模がデカいです。
 「あら竹」の看板が見えてきました。この下が“playboating@jp”に載ってた「あら竹ドロップ」…?

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 しかし、狭くて浅い落ち込みばかりで、結局どれがそれなのかよく分からずじまい。

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 終盤、最後の橋である滝見橋手前にも核心っぽい場所が登場。ドロップの先にログが見えるので慎重にアプローチ。
 …これは、あきません。完全に塞がれているのでポーテージです。これだけがっちりロックされてると、水が出た時に漂流物がどんどん重なって、ダムみたいになったりしないか…、ちょっと心配です。

 kyonさんは、「こういうの見ると なんか興奮するー!」とおっしゃってました。 (^^;; そうなの?

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 実際にコースを塞いでいたのは2箇所だけでしたが、ログ自体はこのゴルジュ帯のあちこちに転がってました。岩に寄りかかっていたり、川に突き刺さってたり…。遥か上流から流されてきたというよりは、上方から落ちてきたのが多い気がします。ゴルジュになった岩壁より上方は木々が生い茂っていますが、倒木が多く、荒れているように感じましたので。

 滝見橋を越えて程なく、宮川へ合流。今回のコースは宮川本川も3kmほど漕ぎます。

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ニックネーム ラナ父 at 19:04| Comment(0) | 東海>大内山川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

22-2 大内山川つづき(宮川1)

水位:0.72m(七保) 気温:22℃(南伊勢) 天気:雨
区間:宮川出合〜三瀬の渡し(約3.2km) 所要時間:0.75h
メンバー:kyonさん、ブーさん、ウメさん

 宮川本川は、三瀬谷ダムの直下になります。ここを流れる水は、いかにもダムから出てきましたって感じの濁った腐れ水。
 ダム上流部も比較的名を知られたパドリングセクションです。漕ぐ機会にはまだ恵まれておりませんが、過去二度ほど訪れたことはあるんで、その美しさはよく覚えています。それだけに、よくもまあここまで劣化させることができるもんだと、ある意味感心してしまいます。景色がいいだけに惜しい。しかし、これが度会くらいまで下流に至ると再びキレイになってくるんですよね。不思議。

 最初にして最後の瀬が登場。

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 そこそこ遊べそうな形をしておりますが、後ろに倒木が控えているんでちょっと怖い。気を付けんと…思ってた矢先、引っくり返って流されてしまいました。背中で枝バシーン。(^^;;
 おかげで宮川の濁り水も、鼻からたっぷり飲ませていただきました。

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 テイクアウトは「三瀬の渡し」から。地元の保存会の方によると昨年の台風で流されてしまったらしいです。元の姿を知らないんで何ともアレですが、階段が途中で失われているあたり、随分やられた感があります。

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 15時にゴール。滝見橋西側にある「錦」でお土産の刺身を買って、解散しました。


 kyonさん、大内山川みたいなホンマええ川に引き合わせていただきまして本当にありがとうございました。遠い存在だった伊勢地方が、随分身近なものに感じられるようにもなりました。おかげで宮川上流セクション、宮川支流の薗川や藤川も下りたい衝動がまたフツフツと…。♪( ´θ`)ノ
 ブーさん、ウメさん、お初のメンバーと下るなんてかなり久しぶりでしたんで、これまたいい刺激になりました。またダウンリバーされる機会がありましたらぜひよろしくお願いします。

 “kyon_kayak”
 kyonさんのブログ。ダウンリバーの記事は関西、東海地方が中心。キレイな川ばかり漕いではります。スクウォートもあり。この一週間で一気にまとめ読みさせていただきました。
 和束川がとっても気になる…。枚方市民だった頃、木津川(伊賀川)行く際に抜け道で使っていたのが和束川沿いの道でした。


ニックネーム ラナ父 at 05:25| Comment(2) | 東海>宮川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月16日

【川遊び編】黒川渓谷で川遊び

水位:0.22m(魚ヶ滝)

 三連休最終日は、家族サービスです。といっても行き先は川ですけれども。子供たちとラナが全員楽しめる最大公約数といったら「川遊び」になりますんで、あながち偏った選択というわけではない…と思います。

 行き先は市川 黒川渓谷。三田の家から1時間圏内で行けるという条件下では、透明度、景観、水量など総合力において今のところベストリバーかと個人的には思ってます。
 しかしながら、魚ヶ滝はどえらい混んでました。どうやらシーズンインみたいですね。ウチはラナがいるので人混みを避けて前回プットインした黒川橋下流で遊ぶことにいたしました。魚ヶ滝の喧騒は嘘のように、だーれもいません。

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 みなさん、ハイテンションで大はしゃぎでした。
 ご機嫌のときに繰り出される川次郎の花鳥ポーズ、いよいよ堂に入ってきております。

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 本日のテーマは「堰堤作り」です。
 『河川横断工作物構築推進協会』(会長:川太郎)をここに発足させました。趣旨は、キレイな川を堰堤だらけにしてやり、魚類の遡上を阻止したり、河川の自浄能力を劣化させることで生態系を乱したり、川下りするカヤッカーをリサーキュレーションで捕縛して逃がさないようにすることです。

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 こういうことを始めると、たいてい子供よりおとうさんが夢中になったりします。サンダル流して慌てて拾いにいくの図。

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 本日の成果物。あっ、ライニングダウン必至のザラ瀬に下れるコースができてる…。たまたまです、たまたま。

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 ようさん石運びしましたが、発症中の腰痛を忘れてました…。おかげでえらい悪化してしまい、現在20分以上の歩行が困難な状況です。


ニックネーム ラナ父 at 21:37| Comment(4) | 川遊び編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月15日

【下見編】大和丹生川

水位:0.71m(貝原)

 3時起床の4時出発。目的地は、新宮川水系上湯川でした。
 奈良吉野川を越えて国道168号に入ったあたりでカーナビの動きがなにやら怪しい。来た道を戻り、紀ノ川沿いに和歌山市内まで抜けて海沿いに新宮まで回り込んで山入りするルートに、いつの間にやら変更がかけられています。何をトチ狂ってんねんコイツ、と無視してしばらく走ってるところにアズマックスから電話。168号が通行止めらしい。道中の道路掲示板にそんなアナウンスは見かけませんでしたが、そう言われるとなるほどカーナビのルート変更にも得心がいきます。まあ、今回はご縁がなかったということでしょう。諦めますか…。
 五條市内でアズマックスと落ち合うまでの道中、せっかくなので168号沿いの川をちょっとだけ下見することにしました。

 その川の名前は丹生川。近所の和歌山県九度山町にも同名の河川が流れており、区別しやすくするため「大和丹生川」と呼ばれることもある川です。上流部の黒滝村内では「黒滝川」とも呼ばれます。

 大和丹生川は、大峰山脈の大天井ヶ岳(標高1,438.7m)を水源とし、五條市西吉野町城戸にて宗川を合わせ北流し、奈良吉野川左岸に注ぐ紀ノ川水系の1級河川です(幹川流路延長 32.1km)。

 流域にデカいダムは1基(黒渕堰堤)、発電所は2基(西吉野第一、第二発電所)あります。変わった特徴としては、異なる水系である十津川水系猿谷ダムから導水されているという点があります。

 ナラヨシ本川との出合付近ではかなりの流量を誇り、また「ダム放流中」の掲示板も見られたのでかなり期待しておったんですが、遡るうちにいつの間にやらえらい減水してました。あれえっ?

 どうやら、「ダム放流」というのはだいぶ下流に限定されているみたいで、いろいろ探っていると西吉野第二発電所以降っぽい。発電所からだと、吉野川出合まで2kmほどしかありません。

 滝橋から下流を望む。水量的にはかろうじて下れるかなという程度。見に行ってませんが、おそらくこの下流に核心部(ゴルジュ帯)が存在するようです。

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 少し下がって丹生川橋から上流。ここは発電所より下流に位置するので水量ふんだんにあります。

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 さらに下がって、丹原の下田橋を望む。この先でナラヨシと合流します。

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 五條病院付近でアズマックスと落ち合う。

 大和丹生川を下るかどうか。結論は、微妙でした。快適に下るにはもう少し水量がほしいところです。かといってどこにいくか悩みどころですが、とりあえず「もうひとつの丹生川」に向かうことにしました。

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ニックネーム ラナ父 at 06:47| Comment(0) | 下見編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

21 玉川峡と竜王渓を下る(紀伊丹生川1◆119本目)

水位:なし 参考:1.86m(五條) -0.82m(三谷) 気温:30℃(かつらぎ) 天気:晴れ
区間:千石橋〜紀ノ川出合(約5.2km) 所要時間:1.75h メンバー:Azmax



 和歌山県九度山町に到着。真田幸村ゆかりの地みたいです。たまには史跡巡りなんてのも悪くないですが…。
 さて、この町を流れる川の名前も丹生川といいます。先ほど下見していた「大和丹生川」と区別するため、こちらは「紀伊丹生川」と呼ばれています。

 紀伊丹生川は、奈良 和歌山県境の出屋敷峠(標高656m)を水源とし、不動谷川などの支川を合わせ、九度山町九度山・入郷境にて紀ノ川左岸に注ぐ、紀ノ川水系の一級河川です。

 この川、実は過去に下見に訪れたことがあります。かれこれ6年近く昔のこと、KYOKOさんのお誘いに乗って、「玉川峡四十八石」と呼ばれる、なんとも探究心のそそられるミステリアスな名前の景勝地を歩きました。
 四十八石の一つ「丹生の滝」。四十八には、石だけでなく滝も含まれています。

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 あん頃は、川はガイドブック参照して下るのが基本であり、掲載されていない川を下見して下るという観念があまりなかったんですよね。今だったら、もっともっと得るものがあったと思うんですが。まあ、人生なんて往々にしてそういうもんですわ。

 今回は、前回訪れた玉川峡のほか、支川不動谷川との出合以降にある竜王渓も一度見てみたいと思っていました。
 まずは竜王渓から下見開始。

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 最も心配していた水量は問題なさそうです。一目見て、いける! と思いました。が、しかし、この竜王渓、想像以上の迫力でした。見極めを誤るとえらいことになりそうですが、こういう険峻な地形にしては珍しく、視界を遮られることなく車道から全容を下見できます。
 じっくり観察した結果、今日の竜王様ならやっつけられるだろう、と判断しました。

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 この紀伊丹生川、地図を確かめた限りダムが見当たらないという「奇跡の川」でした。おかげで区間設定がよりどりみどり。玉川峡四十八石全区間漕破も不可能ではないんですが、今日は塩ノ瀬橋上流に釣り糸がちらほら垂れてましたんで、最終的にプットインは橋ひとつ分下流の千石橋に決定。千石橋から赤瀬橋まで玉川峡の一部ではありますが、どうやら四十八石はなさげです。

 スタートは、10時15分過ぎ。プットイン/テイクアウト地点の確定や、駐車スペースの確保にけっこう難儀したんで、時間食ってしまいました。そのぶん、地元の方々と話す機会も多々あったんで、よかったといえばよかったかもしれません。

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 玉川峡(終盤)は、一言でいえば「超絶癒し系」でした。うーん、ここはぜひ再訪して、四十八石全区間を漕破したいなあ。

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 不動谷川との出合地点に到着。この先、いよいよ竜王渓が始まります。

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 ドライブイン玉川峡前にある瀬。竜王渓直前のウォームアップ的な位置付けですが、けっこう迫力ありました。

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 ゴルジュ区間に突入。もう、後戻りはできません。
 最初の瀬。あかん、車道から見たのと迫力が違う…。下見時に見落としていましたが、二段目のドロップが右岸にぶち当たっていて、けっこうイヤラシイ流れになっています。フリップ率はかなり高そう。この先泳ぐのは絶対NGやし、ここは担ぐか…?

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ニックネーム ラナ父 at 06:32| Comment(0) | 近畿>紀伊丹生川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月14日

20 ナラヨシデビュウ(奈良吉野川1)

水位:1.95m(五條) 気温:30℃(五條) 天気:晴れ時々曇り 区間:天理教〜栄山寺
メンバー:Azmax夫妻、UNKOMAN夫妻、後輩1号、川太郎、川次郎(回送)
 ※水位計の数値は昨年比+50cm程度に変わっているようです

 あれよあれよという間に時は過ぎ、いつの間にやら三連休に突入してしまいました。しもた。見事なまでにノープランです。アズマックスにどっか行くん? と聞いたら、UNKOMANとナラヨシ漕ぐ予定らしい。ほんならと、乗っからせてもらいました。

 ナラヨシは昨年末の漕ぎ納め(まだアップしてませんが (;´Д`A ``` )以来、約半年ぶりです。
 実は高見川(高見:0.70m)が気になっていて、家族を芝崎に放置して独り昨年の続き区間を漕ぎにいこうかとも考えたんですが、彼らがナラヨシ漕ぎ終わるまでに私が高見川から戻ってくるのは時間的に厳しいでしょう。そういや嫁さん今年一度も漕いでないので私が回送に回るのもいいかもしんまい。

 ということで、私は芝崎のプールで子供たちと水遊びすることにしました。川次郎は相変わらず足首より深い場所に入ろうとはしませんが、川太郎は成長著しく、飛び込みまでやるようになってます。

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 遊び始めて1時間もしないうちにカヌー組到着。だべっているうちにテツのパパ、Mさんにひさかたぶりにお会いしました。ラナが生後数ヶ月のときからかわいがってもらってた方です。最近はスクウォートもやってるそうで。テツは11歳…。時が流れるのは早いもんです。

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 さて後半戦。いってらっしゃい〜、と見送る予定でしたが、川太郎が川下りしたいらしい。先月万水川&犀川で本格デビューを果たしたとはいえ、ホワイトウォーターは未経験。まだ絶対に落水させたらあかんし、トラウマになりそうなんで怖がらせること自体がNGです。怖がったり、危なっかしいようなら即上陸という条件で、連れていくことにしました。万全を期すため嫁さんと私がチェンジ。さらにUNKOMANに頼んでより安定性の高い彼のリンクスIIにボートもチェンジしてもらいました。
 まあ、最初が芝崎の瀬なんで、判定はしやすいです。結果は…、楽しそうでした。もうやめる〜って言うかなと、半分くらいは思っていたんで少々意外。

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 ときどき表情が固まった感があるんで、実はガマンしてんかな、と心配になりましたが、本人曰く、さむいだけ、とのこと。

 アヒルの瀬だけは落水のリスクがありそうと考えて回避。右岸ベタのエディーから抜けました。

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 結局、ゴールの栄山寺まで漕いでしまいました。キャーキャーはしゃいだりはしなかったんですが、結構楽しかったらしい。ちなみに後で聞いた話では、保育園でも自慢していたそうな。

 おとうさんは、気疲れしました。こんなに緊張したナラヨシは久しぶりです。

 すっかり遅くなりましたが、昼食はやはりここしかないでしょう。嫁さんなんか、漕ぐのはもはやどうでもよくて、これ食べるためだけにナラヨシ行きたいというくらい。
 浅野屋です。川次郎もテンション上がって花鳥ポーズ!(早岐ポーズ)

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 そういやナラヨシって、私が足繁く通っていた10年前くらいは芝崎とか天理教の駐車場がすぐ満タンになるくらい賑わっていたという印象だったんですが、うちら以外には数組しかみかけませんでした。なんか寂しいなあ。


ニックネーム ラナ父 at 05:56| Comment(0) | 近畿>奈良吉野川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする